FP的住宅購入計画その1
おはようございます
我が家の次女の体内時計はかなり正確です。
と言っても、お腹ではなく、起床時間です。
我が家の次女は小学校1年生でまだ時計をきちんと読めません。
その上寝室の時計はローマ数字なのでなおさら・・・
さらに今は6時でもまだ暗いですよね。
目が悪い彼女は明らかに時計は見えていないだろうと思います。
にもかかわらず、ほぼ正確に6時といえば起きてきます。
さらに、昨日は宿題をやっていなかったと言うことで、
5時45分に起きてきました。
なんだかすごいでしょ(*^_^*)
で、本題。
ちょっとシリーズ化したいお金の話。
私の相談者は子育て中のママが多いのですが、
多くの方は、すでにおうちを建てているか、これから購入を考えています。
そこで、いずれはマイホーム購入を考えているママ向けに
工務店でもなく金融機関でもない立場から
住宅購入計画について考えてみたいと思います。
まず、日本人がやってしまいがちな失敗談。
(当の本人は失敗とは思っていない場合が多いかも・・・)
各所にあるハウスメーカーが集まっている場所で、
週末によくイベントをやっていますよね。
マイホームはいずれ欲しいけど、まだ先のことと思っていても、
天気もいいし、タダで遊べるし・・・
と、そのイベントに家族で出かけます。
そこで夢のようなおうちの数々を見て、
次第にマイホームの夢が広がり、
担当者に
「アパート代を払っているなら、今建てた方がいいですよ」
などと言われ、ついその気になってしまう。
一度
「欲しい~」モードに入ってしまったら止まりませんよね。
担当者が主導権を持ったまま住宅の購入計画が進んでいく。
それば悪いわけではありません。
家の購入は一生に一度の大きな買い物ですから、なかなか踏ん切りがつかないことも・・・
そんなときに背中を“ポン”と押されて決意することも必要かもしれません。
ですが、
“よし買うぞ!!” と思ったら
まず家族で住宅購入の計画を立てることが大切です。
○いつまでに建てるのか
○頭金はいくら貯めるのか
○予算はいくらにするのか
○どんな間取りにするのか
○将来両親はどうするのか
まだまだ考えなければならないことはたくさんあります。
住宅メーカーの展示場に行ってはいけないわけではないですが、
できれば購入計画がたって、予算がしっかり決まってから
雰囲気や間取り等の参考程度に見に行くことをお奨めします。
住宅購入の時期を決めるのは
住宅メーカーの担当者ではなく、あなた自身です。
素敵なマイホームのための資金計画の立て方も
徐々に書いていきたいと思います。
マイホームが欲しいと思ったら、情報収集も必要です。
こんな記事も参考になるのではないでしょうか。
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