おはようございます
家計コンサルタント 北村きよみです
2週間に一度、子供と一緒に図書館に行きます。
図書館には沢山の本があり、それを無料で借りることができる。
なんてすばらしい場所でしょう!!
と通い始めてまだ1年とちょっとですが…
それまでこのすばらしい施設を有効に利用しなかったことがもったいなく思えます。
子供がタイトルが面白いと借りてきた絵本が、
日本人にとってとても大切な内容でした。
子供にはまだはっきりとこの絵本の言いたいことはわからないようですが、
少しでもダメなことやいやなことを「やめて」としっかりいえる人であってほしいと思います。
~わがままの「やめて」ではなく・・・
今日は家計簿なしで家計管理の仕上げです。
昨日で1ヶ月に使えるお金を把握することができました。
このお金の範囲でやりくりすれば、家計簿をつけなくてもいいわけです。
私が過去に書いている節約記事や、今はネットで検索すれば沢山の節約ネタがあります。
そんな情報を集めながら、徐々に先取り貯蓄を増やしていってください。
あなたと家族の夢実現のために・・・
相談者に質問されることで多いのが、
「急な出費の時は、仕組みが壊れてストレスになる」
という事です。
それをなくすためには、1年に出て行く可能性がある臨時出費を確保しておく必要があります。
代表的なものをまとめてみましょう。
1月 帰省・お年玉
2月 バレンタイン
3月 ホワイトデー・卒業・春休みの旅行・自動車税
4月 入学
8月 夏休みの旅行・帰省
12月 クリスマス
その他には、家族や両親の誕生日・母の日・父の日
自動車保険を一括で払っている場合は、保険料
冠婚葬祭・NHK・固定資産税 etc…
仕組みを始める前は、これらのための金額をとりあえず第2の普通口座に確保しておきましょう。
30万円くらいあると安心ですよね。
来年に向けて予備資金30万円を月々積み立てようと思うと25,000円になります。
これを毎月ためるか、ボーナス時にためるかは、あなたのライフスタイルで考えて見ましょう。
どちらにしても、年間にこれくらいの臨時出費があるということを把握しておくことは大切です。
そして、第2の口座があることも、急な出費が必要になった時の強い味方になります。
ただし、毎月残ったお金も第2に口座に入れるわけですから、がんばれば結構たまっていきます。
50万円位貯まったら定期や積み立て口座に移すなど、対策をとらないといつの間にか無くなってしまいますよ。
以上で家計簿をつけなくても簡単にお金が貯まる仕組みをお話しました。
書いている自分も「わかりづらいなぁ~」と思っておりますので、かなりわかりづらいと思います。
が、完全にまねをするということではなく、あなたらしい仕組みづくりのヒントになればと思っています。