おはようございます。
家計コンサルタント 北村きよみです。
平日は仕事のため、簡単な掃除しかしていないので、
土曜日は子供も含めて「掃除の日」と決めています。
ですから、土曜日の午前中は極力予定を入れずに、
掃除をしてすごしているわけです。
掃除の時、最近はラジオを聞いています。
我が家にはラジオがないのですが、
最近「radiko」と言うスマホでラジオを聞くことができるアプリを入れたので、
家でもラジオを聞くことが可能になったのです。
土曜日の午前中のFM長野は役立つ情報番組が結構あります。
先日も紹介しましたが、
9:30からのReal Voice~大学・高校研究会
11:00からのSaturday D
昨日はノートをデータ化するアプリについてお話していたのですが、
後でHP見れば出てるかな・・・と思ったらその件に触れていなかったのは残念。
で、昨日気になった番組は
9:00からの中山秀征の~ジャパリズム~
食品の無駄について農林水産省の方がお話しをしていました。
HPでそのお話内容を見ることができなかったので、調べたところ
消費者庁のHPにこんな記事がありました。
我が国では、年間約1,800万トン(平成21年度推計)の食品廃棄物が排出されています。このうち、食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は年間約500~800万トン(平成21年度推計。我が国の米の年間収穫量約813万トンに匹敵する数量)と試算されており、食品ロスを減らす取組については、大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮の観点から重要です。
※家庭における一人当たりの食品ロス量は、一年間で約15キログラム、食品ロス率3.7パーセントと試算されています。
ものすごい量の食品が無駄になってるんだと、改めて考えさせられました。
この「食品ロス」を少しでも減らすために私たちができることはなんなのか・・・
○必要がないものは買わない
・・・当たり前のことなのですが、お得だからとか安いからいいかと言ったことで、
使うか使わないかわからない食材を買ってしまうことが良くあります。
これは、食品の無駄につながるだけでなく、家計の無駄にもつながります。
○賞味期限の古いものから購入する
・・・どうしても同じものを買うなら新しいものに手がいきがちです。
販売する側(スーパーなど)は独自に「販売期限」を設けているようです。
賞味期限が1週間のものであれば、2/3を過ぎたもの(4日位)は売らないとか・・・
廃棄になる食品を減らすためには、新しいものを探すのではなく、
賞味期限の古いものから購入していくことも必要ですね。
食品ロスを減らすためには、私たち消費者の意識を変えることも大変重要だとも言っていました。
一人一人ができることは小さいかもしれませんが、
みんなが意識をしていけば、食品ロスは少しずつ減らすことができるのではないでしょうか?
私は冷蔵庫の中の食品ロスを極力なくすため、
食材は6日分を購入することにしています。
最後の7日目は有り合わせで済ませています。
前にも書いていますが、買い物は週に1回です。
こうすることで、家庭内の食品ロスはかなり減らせると思います。
こんな記事も参考になるのでは。
お金を貯める買い物テクニック“週1が基本”と節約のプロ ←クリック
週1が絶対と言うわけではありません。
冷蔵庫の中身を管理しやすい、あなたに合った買い物方法を見つけられるといいと思います。