ライフデザイン

ママFP

2013年06月01日 10:00

昨日はとっても充実した一日でした。

朝からカウンセラーの田中ゆうこさん主催の
「主婦のための自分らしく家庭の幸せにぐんぐん近づく講座」に参加しました。

こちらの感想は<マイベストプロ信州>のコラムにアップしますので
ぜひそちらを見てくださいね。
・・・左上のバナーから


その後、知り合いの某大学教授の方にお会いして、いろいろなお話を聞く機会をいただきました。

その先生とは地区の公民館の役員で昨年度まで2年間ご一緒させていただきました。

で、「いつでも遊びに来てください」と言う社交辞令(?)を真に受けて伺ったわけです。

本を5冊ほど出版されている先生なので、研究室には古いものから新しいものまで本がぎっしり。

なんだか不思議な空間でした。


自慢のミルで豆から挽いた台湾産のコーヒーを飲みながら、1時間半ほどお話をすることができました。


先生の仕事のこと、今の学生のこと、去年の役員のこと・・・いろいろとお話しをしたわけですが、
その中でとっても面白かったお話。

ちょうど昨日の授業の宿題で、自分の過去を思い出して、自分の将来を想像するという課題を出したそうです。

過去はいいことよりも失敗したことを思い出すように、
将来は思い描くなら楽しいほうがいいから、思いっきり明るい未来を思い描いてくるように伝えたそうです。

失敗したことって、忘れたいし、隠しておきたいことですが、あえてそれを思い出して発表することに意味がありますよね。

それも面白おかしく発表するようにお話したそうです。

学生さんの中には、すっごくまじめで失敗はいけないみたいな価値観を持っている人がたくさんいると思います。

そんな人が、過去の失敗をさらけ出すことで何かいい気づきが得られればいいなぁ~と思ったりして・・・


先生はそれを「ライフデザイン」と呼んでいました。

「ライフデザイン???」何か似ているぞ~

私が常に必要性を訴えている「ライフプラン(人生設計)」

人生をお金をベースに考えるわけですが、
先生が言っている「ライフデザイン」は、今までどんな生き方をしてきたのか、
これからどう生きたいのかを問うことです。

人生の棚卸しをして、これからの明るい未来を想像する・・・

今の大学生は、バブルがはじけた後に生まれた人たちだから、
なかなか未来を明るく想像するなんてできないかもしれません。

でも、先生から「どんなにばかげていてもいいから、明るい未来を想像するように」

と言われれば、きっと想像できますよね。

楽しそう~(^^♪

私もやって見ようかなぁ~

お金のことは考えず、過去の棚卸しと未来を想像する。


あっという間の1時間半でした。
楽しかった~


みなさまの今日が素敵な一日でありますように

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