ちょっと好きか大好きかちょー好き

ママFP

2013年06月17日 05:44

最近ブログでお金ねた書いてないかも・・・

まぁ、そんなことは気にせずにいきましょう!!
・・・と自分を納得させたりして(^^ゞ


だいぶ前の話ですが、長女と学校の話をしていたら

「私、○○ちゃん嫌い!!」
って言ったんですね。

食べ物に嫌いなものがあるように、
人間だって嫌いな人はいますよね。

私だっていますし・・・

だから、きれいごと言って
「嫌いなんていっちゃダメでしょ」
って怒ったところで、嫌いなものは嫌いです。

でも、嫌いって言った瞬間にその人のいいところを探す作業をやめてしまいませんか?

だから、我が家では

嫌い=ちょっと好き

好き=大好き

大好き=ちょー好き

と一ランク上げて表現するように教えています。

嫌いと思う人だって、必ずいいところがあるはずです。


嫌いと言ったお友達の何が嫌いなのか聞いてみると

「かわいこぶっているところ」

今はほとんど使わなくなった「ぶりっこ」なわけです。


考えてみると、松田聖子がデビューしたころ嫌いだったなぁって
思い出しました。

嫌いなポイントが一緒なんですよね^_^;


心の中では嫌いでも
“好き”と表現することで、少しはその気になるかな?
なんて思うわけです。

嫌いな人っていたっていいと思います。

いろんな人がいますから、合う合わないってありますよね。

それを「嫌い」と言ってしまったら、その人に対するイメージは
マイナスに引っ張られてしまって、決してプラスに作用しないような気がします。

「好き」って言葉にはプラスに作用する力があるって思いませんか?


別に強引に好きになれって言うつもりはありません。

無理なことは無理ですから。


でも、世の中って嫌いだから全く無視していればいいという情況だけではないですよね。

嫌いでもうまくやっていかなければならないことが多いはずです。

学校のクラスもそうですし、社会に出れば会社でだってそうですよね。

であれば、「嫌い」と言って関係性を断ち切ってしまうよりも、
「ちょっと好き」といいところ探しをしたほうが、少しはいい人間関係が築けますよね。


学校ってそんな訓練をできる場所だと思います。


先日娘が「○○ちゃんて、すっごくやさしくてよく気がつくんだよ」って言ってました。

多分「嫌い」で済ませていたらそんな気づきはなかったかもしれません。


私自身もコミュニケーションスキルに関してはまだまだ学ぶところがたくさんあります。

たくさん学んで、その学びを娘に伝えていきたいと思っています。


今日から新しい1週間の始まりです。

みなさまの一週間が素敵な一週間でありますように

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