昨日は地区の敬老会でした。
昨年は、組の公民館の役員だったので、開催にたずさわっていました。
役員は1ヶ月以上前から準備に追われ、前日も会場準備や、作品陳列等大忙しです。
どんなことも、楽しいイベントの裏には、たくさんの裏方さんが活躍しているわけです。
そんな敬老会に、今年は、次女が子供神楽の発表で参加しました。
おじいちゃんおばあちゃんが主役の会ですから、私は後ろからこっそりと見学。
入っていく前に
「こんなにたくさんの人の前でやるのぉ~」とビックリ(@_@。していた次女。
完璧ではないものの、大役を果たしていました。
発表までの待ち時間に、練習でいつも次女が教えてもらっていた先生とお話をする機会がありました。
先生は30歳くらいかな。
私の地区は、育成会で子供神楽をやってくれているおかげで、
神楽保存会に若い人がすごく多いんです。
その先生が子供神楽をやっていたころは、太鼓だけでも20人くらいいたそうです。
太鼓は3つしかないから、下の学年は本物の太鼓をたたけなかったそうです。
発表会も、上の学年が出るので、出られなかったとか・・・
それを考えると、2年生で太鼓をたたかせてもらえて、敬老会の発表までできるなんて(^^♪
子供にとってはうれしいことですが、それだけ子供神楽に参加する人が少なくなったということですもんね。
それはそれでちょっと寂しいです。
我が家は娘2人とも、この時期を楽しみにしています。
子供神楽に参加する人がどうして減ったのか・・・
いろいろ理由があるでしょうが、もったいないですよね。
今の子供って、親以外の大人と関わるのって、学校や塾の先生くらいですよね。
神楽に参加していると、20代から60代までいろいろな世代の方と関わりを持つことができます。
これって貴重な体験ですよね。
太鼓の先生も、子供神楽に参加できたことは、すごくいい経験だったと言っていました。
これからは人と人とのつながりや、コミュニケーションが大切な時代だと思います。
ネットベースのつながりではなく、リアルなつながりを大切にする・・・
子供には伝えていきたいですね。
普段はブログを5時くらいに書いて、8時にUPしています。
夜明け前の景色がきれいだったので、写真を撮ろうと窓を開けたら・・・
寒っ
もう夏ではないと思うと、とても寂しくなりました。