斉藤さん

ママFP

2013年09月23日 08:00

世の中では、半沢直樹やあまちゃんが人気のようであるが・・・


我が家の娘たちは「斉藤さん」にはまってました。

子どもにとってどんなところが面白かったのかは不明ですが・・・(^^ゞ


と言うことで、私も見る機会が多くありました。

「斉藤さん」の子どもが4年生と言うことで、我が家の長女と学年がかぶったので、

  “都会の4年生はこんななの??
   長野は平和だわ~”

などと思いながら見ていました。


そんな斉藤さんも、先週の土曜日で最終回でした。


考えて見れば、今の時代、斉藤さんのような大人って少ないなぁ・・・

いやいや、いないかもしれませんよね。


あそこまできとんと“ダメなものは、ダメ”って言えないし。

それは、自分の子どもに対しても、世の中に対しても。


子どもによく言われるのが、

“この前良かったのに、何で今日はダメなの?”

“前はダメだったのに、今日はいいの(*^_^*)?”


って、どっちも私の筋が通ってないですよね^_^;


私の“ダメ”は、その時の都合が占める部分が多くあるなぁって

斉藤さんを見ていて感じました。


子育てに必要なことは、

  子どもに対する接し方に、1本筋を通す。

  それは、親の立場や、親の価値観ではなく、子どもの立場に立って、子どものために筋を通す。


私の常識は、私だけの常識であって、それを子どもに押し付けることは、子どものためにならないこともありますよね。

それは“価値観”も同じ。


私と子どもは別の人格で、子どもは親の所有物ではない。


子どもにどう育って欲しいのか・・・

そのために、親がしっかりしていないとダメですよね。


子ども育ては、自分育て。


私の親からも、先輩ママからも、同世代のママからも、

そして、テレビからも子育てを学んでいるのでした(^^ゞ



同じ朝は無いですね。今日の朝焼けもきれいでした



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