句会
《今日のピックアップ》
写真と俳句を組み合わせた新しいアート
一昨日の会社の忘年会に続き、昨日はエベッサの例会。
久々に2夜連続で出かけておりました。
普段9時に寝ている私が、11時過ぎに寝るのは、かなりきつい。
2日連続4時には起きられませんでした(´・_・`)
で、珍しくこんな時間にブログアップしています。
今日は月に一度の私のリフレッシュ日。
「お母さんのためのコーチングセミナー」の日でした。
なのに、なぜ句会?
先月に引き続き、今月もコーチングという名の句会でした。
普通に考えたら、コーチングと俳句がどう結びつくのか全く想像がつかないと思います。
『足袋はくや うしろ姿を 見られつつ』 大野林火
この句を聞いて、どんな情景が浮かびましたか?
この句に対するイメージは人様々。
そのどれもが、正解ではないかもしれませんが、間違えでもないのです。
正解は本人のみぞ知る。
しかし、人は自分は正しいと思いたい動物なのです。
自分が思い描いたイメージが正しくて、他の人のイメージはおかしいと思いがちです。
その事は、子どもとのコミュニケーションでも当てはまることがあります。
子どもの自由な発想に対して、大人の頭で考えてダメ出しをしてしまうのです。
考え方に、正しい正しくないはないのです。
その人の考え方を尊重してあげることが、とても大切なのです。
そして、相手とうまくコミュニケーションをとるためには、
相手のイメージと自分のイメージを近づけるために、質問をする必要があります。
相手が考えているイメージと自分の映像を同じにすることで、ミスコミニュケーションは防げます。
大切なことは、自分の考え方が全てではないということを知っていること。
相手の考え方を理解すること。
今日の句会からの振り返りでした。
恐らく日本でいろいろなコーチングの手法があると思いますが、
俳句を利用したコーチングは、日本初でしょうね(^^;
そして、今日のランチも最高でした。
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