本業について考える

ママFP

2014年10月08日 05:55

先日友人に

○○屋さんなのに
あんまり○○のこと話さないね

と言われました。

確かにあえて自分の本業である○○の話はあまりしません。

まぁ、いろいろ理由がありますが、
一番はその職業のイメージです。

異業種交流の場でも「場を壊す」と言われることもあります(>_<)

人生においてとても重要でとても必要な○○があまりにもイメージが悪い。
と言うよりも、○○屋さんのメージがあまりよくない。

だからなんとなく○○屋さんであることを前面に押さないのかもしれません。

もう一ついえば、○○は家計改善や人生の安心の手段であって、
○○に入ることが目的ではないからです。

だから、○○をすすめる前に、きちんと家計の改善をする必要があると思っているからです。

とは言え、最近これでいいのかと思うことが多々あります。

私が今までお会いして○○の話をした方の9割以上は家庭にあった○○に入っていません。

“最近見直したから、○○は大丈夫”

という家族も、ぴったり合っているかというと、そうでないケースがほとんど。

という事は、子育て中の家族の方々はほとんどの方が無駄なお金をそれにかけている可能性があるのです。

私が大きな声で○○について話さないことで、
今も多くの方が無駄な○○のために毎月お金を払っているのです。

そして、たとえ私の話を聞いて気がついたとしても、
実際に行動に起こす方はごくわずかです。

答えは“ご主人がめんどくさがるから”

確かに、○○の見直しって面倒ですよね。
その面倒のために一生のうちの2時間を私にもらうことができたら・・・

“しつこい”
○○屋さんに対してよく聞くイメージです。

だからあえて私は2度3度とそのことについて個人的にお話することはありません。

たとえそれがいい方法であっても・・・

イメージどうこうというのは私の立場であって、
相手方には一切関係ないことなんです。

本当に子育て中の家族のことを思ったら
声を大にして“私は○○屋です!”って言ったほうがいいのかも・・・
と考えることもあります。

既に見直しをした家族の場合、私が意向をきちんと聞き、見直したとしても
月に節約できるコストは数千円かもしれません。

20年でも数十万円のコストダウンにしかならないかもしれません。

とは言え、2,000円の節約が20年できれば48万円になります。

そのお金もさることながら、
私が担当者であるということは、子育て家族の人生において
たいへん大きな意味があると思います。

家を建てるとき、子どもが進学するとき、
相続が発生したとき、子どもが独立したとき・・・

世の中にはお金の問題がたくさんあります。

そんな時、どうすればいいか気軽に聞くことが出来る相手って
そうはいないはずです。

コストだけで考えたら、インターネットの方が安いこともあります。
しかし、“ネットは安い”と思っていても、そうでないことも多々あります。

私は、コストはもちろんですが、それ以上の付加価値を
私を信じて○○に加入していただいたクライアントみんなに提供したいと思っています。

そのために日々勉強しています。

私の持っている情報と知識は、
すべての子育て家族の役に立てると思っています。

もっともっとそのことを上手に伝えられるように
自分自身のステップアップが必要だな(^^;

本音言うと、営業しなくても行列ができる○○相談所になりたい。
営業は苦手です。

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