コミュニケーション日記2

ママFP

2014年01月31日 09:05



コミュニケーションスキル2級の資格を取得するために
勉強しております。

臨床心理士の先生とマンツーマンで指導していただいております。

・・・予断ですが

「臨床心理士」とは、臨床心理学にもとづく知識や技術を用いて、人間の“こころ”の問題にアプローチする“心の専門家”です。
 日本には心の問題に取り組む職種として、心理カウンセラー、サイコセラピスト、心理相談員などの名称で呼ばれる人々がいますが、
それぞれに明確な資格があるわけではありません。
それに対して「臨床心理士」は、文部科学省の認可する財団法人日本臨床心理士資格認定協会が実施する試験に合格し、
認定を受けることで取得できる“心理専門職の証”となる資格です。


カウンセラーの最高峰とでも言いましょうか。

心療内科や精神科でカウンセリングを受け持つのは
臨床心理士の先生です。

たまに心になんだか違和感を覚えた時、
心療内科や精神科に行けば、先生が相談にのってくれると勘違いしている人もいますが、
お医者さんはお医者さんなので、相談にのるわけではありません。

症状を聞いて、お薬を処方するだけです。
(100%とはいいませんが、ほとんど当てはまると思います)


心に違和感があった時、あなたならどこに行きますか?

もし、保険がきくから安いし・・・
と真っ先に心療内科に行ってしまったら・・・

恐らく何らかの病名をつけられて、お薬を処方されることでしょう。

ただ話を聞いてもらいたかっただけだとしても。


本来お金をかけるべきところにお金をかけない人が多いと感じます。

人間ドックも、市からの補助があったとしても2万から3万円かかります。

受けない人多いですよね。

で、発見が遅れて治療にお金と時間がかかってしまうのです。


心に違和感を感じた時、カウンセリングを受ければかなりお金がかかります。

と言っても、私の知り合いの臨床心理士さんは2時間で数千円です。
(値段を言っていいのかわからないので伏せておきますが、
2時間相談に乗ってもらっても、1万円はしません)

心療内科なら、保険が適用されるから安いですよね。

でも、病名をつけられれば、なんだかその気になっちゃって、
さらに心の違和感がひどくなって、薬を手放せなくなったり・・・

病は気から・・・です。


今の時代、心に違和感を感じている人ってとても多いと思います。

それは、本人にとっては大問題かもしれないけれど、
ちょっと思考を変えれば、まったく問題ではないことがたくさんあります。

それって、本当に信頼できる人に相談することで解決することなんです。

お薬に頼る必要がないことなんです。


ただし、誰に相談するかが大変重要です。

上記の臨床心理士の説明であるように、
世の中にたくさんいる心理カウンセラーと名乗る人たちのほとんどが
明確な資格のない中で活動をしています。

中には優れたスキルを持っている人もいると思いますが、
その技量は相談して見ないとわからないのです。

相談したことでさらに病んでしまう人もいますから・・・

そして、心理カウンセラーのプロである臨床心理士は
あまり表に出てこないのです。


心の問題は奥が深いです。

そして、お薬では解決できないことがほとんどです。


お金をかけるべきところにはしっかりお金をかける。

皆さんは本当に大切なことにお金をかけていますか?


なんて話をしていたら、長くなっちゃった(^^ゞ

昨日の復習はまた明日と言うことで・・・


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