2017年07月27日

働き方改革~転勤制度やめよう編

今日から小学校は夏休み。
明日からは中学も夏休み。

在宅仕事のみなさん、こんなとき困りませんか?

私は困ってます(^-^;

なので、今日はゆめママキッチンでコーヒー飲みながらお仕事してます。


先日、マイホームが欲しいということで、ライフプラン相談のお客様のお話し。

ライフプランを作成する際には、今後起こりうるイベントや
生活スタイルの変化を聞いています。

このお客様、ご主人は転勤がある会社に勤務していて、今は地元勤務。
でも、いつ地方に転勤になるかわからないとのこと。

だから、念のため家を建てた1年後に3年から4年地方勤務になることも考慮してほしいとのこと。

そうすると補助が出ても年間60万円から70万円は持ち出しになると思われるそうです。


たしかに、私のお友達やお客様の中でも、
家を建てたとたんに転勤が決まって、
せっかく立てた新居には週末、最悪月に1度しか帰ってこれない・・・
なんて家庭が結構います。

これっておかしくないですか?

大体家を建てるタイミングって、子どもが小学校に上がる前の人が多いです。

で、家を建てたらすぐパパが転勤。

一番新居でパパと遊びたい年頃の子どもを残して、
パパは単身赴任。

住宅ローンでお金はかかる、
さらに単身赴任で出費がかさむ、
そのうえママは最近の言葉で言えば「ワンオペ」
・・・一人で子育て。

中には、地方で転勤を繰り返し、パパが返ってきたころには子育て終了!!
なんてことも(>_<)

娘だった場合には、家に帰っても居場所がない・・・
なんてなりかねません。

まぁ、
「亭主元気で留守がいい」
なんて言葉もありましたが、どうなんでしょう(゜o゜)

最近世の中では
「働き方改革」
とかで、いろいろ巷をにぎわせていますが、
そもそもなんで「働き方改革」なんでしょう?

自分のためはもちろんですが、家族のためでもありますよね。

ところで、実家は自営業だったので、転勤経験や
父親の単身赴任経験もないのでわからないのですが、
転勤をするメリットって何なんでしょう?

出世のため?
癒着防止?
外の世界を知るため?

出世するより家族が大事・・・って人多いんじゃないですか?
そもそも癒着前提で制度考えるってどうなんでしょう?
外の世界を知るなら、独身時代と、子どもが独立してからでもいいのでは?

まぁ、転勤したいというなら全く問題ないですが、
転勤なんてしたくないという社員を転勤させるメリットって何もないような・・・
と私は思います。

「働き方改革」
残業規制もいいですが、それよりも「転勤制度廃止」の方が
企業としては取り組みやすいんじゃないでしょうか?

企業だってお金かからないし、
個人だって余計な出費ないし・・・


今日はFPとは関係あるようで関係のない私の独り言でした(*'▽')


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Posted by ママFP at16:21Comments(0)ひとりごと

2017年07月25日

火災保険 団体割引は安いと思っていませんか?その2

家族のためのFP
北村きよみです。

24日のブログで
火災保険 団体割引は安いと思っていませんか?
と言うことて書きました。


「団体割だから当然安いだろうと思ったけど、
念のため相談して正解でした。
知らないって本当に怖いですよね。」


この方、もともと私のお客様なので、
資金計画から住宅ローンの相談まで
いろいろ相談いただいていました。

「いろいろ聞きながら、その特約が必要かどうか判断しながら考えられました。
知らなかったら、
□水災をつけるかつけないか
□地震保険をつけるかつけないか
□払い方は1年か5年か10年か
程度しか選べないと思ってました。」

この方、当初の提案の保険料は32万円ほど(団体割で)でしたが、
最終決定保険料は20万円を切りました。

もちろん補償内容は工務店さんの提案と違います。
保険会社も。

補償の内容をわかりやすく丁寧に説明して、
□必要なもの必要のないもの
□必要なものの必要サイズ
を確認して、最終的に出来上がったそのお客様オリジナルの火災保険です。

生命保険もそうですが、
損害保険も一人ひとりの不安や要望を丁寧に聞いて、
一人ひとりに合ったプランを提案しています。

ですから、同じ提案になることはまずありません。


2,000万円、3,000万円の家を建てた後の10万円程度の違い。

そんなのたいしたことない金額かもしれません。

でも、この金額をたいしたことないと思う人は、
他の場面でもいろいろなところで
「たいしたことない」
と、金額が甘くなりがちだと思うのです。

火災保険だけ見れば、40年住んだとして40万円ほどです。

でも、車購入でも、自動車保険でも、大学の学資でも、
そのほかいろいろなところで「たいしたことない」が積み重なって
知らず知らずに人生で大きなお金をどぶに捨てているかもしれませんよ。
(どぶに捨ててはいませんが^_^;)


最近火災保険に加入した方、
もしかしたら加入しなおした方が安いことがあります。

「言われるままによく説明も聞かずに加入しちゃったなぁ~」

というあなた。

一度ご相談くださいね。


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Posted by ママFP at21:32Comments(0)保険の事

2017年07月24日

火災保険 団体割は安いと思っていませんか?

家族のためのファイナンシャルプランナー
北村きよみです。

昨日のセミナーで
「ファイナンシャルプランナーを知っている人」
という質問に、知っている人が0セロ('◇')ゞ

まぁ、こんな日もありますね


私は、FPの他に住宅ローンアドバイザーの資格も持っているので、マイホームの相談も多くいただきます。

マイホームが欲しいと思ったときに、
しっかりとライフプランを行なっていないと、
設計前に大体の予算をお話しするだけで、
その後設計士さんと打ち合わせを重ね、色々要望を言っていたら、
最終的な見積もりが予算を大幅にオーバーしていた…
なんてこともよくあります。

でも、その時点ではマイホームへの夢が膨らんでいて、
削るに削れなくなってしまうんですよね(−_−;)

マイホームの金額が高くなるということは、
月々の支払いが高くなるということです。

ということは、収入が変わらなければ、
他のどこかを削らなければいけません。

食費ですか?
お父さんのお小遣いですか?
レジャー費ですか?

マイホームは建てることが目的ではありません。
家族がどう暮らしていきたいか。
住まいはそのための手段にしか過ぎないのです。

ですから、まず考えるべきは、どう暮らしたいのか。
その暮らしを実現するために、使ってもいい住宅予算はいくらなのか。
と言うことです。

そこを考えずにマイホームを買ってしまう人が
意外と多いのではありませんか?

おいおい住宅資金の考え方はお話しするとして、
今日はマイホーム引き渡し前に決める必要のある
「火災保険」のお話し。

今の時代は、家を建てた工務店も、住宅ローンを組んだ銀行も
損害保険会社の代理店をやっていることもあり、
双方が見積もりを出すこともあります。

10%~30%程度の団体割引があることが多いです。

それだけ聞くと、安くなってラッキーと思うかもしれませんが、
そこで決めてしまったら残念なことになり兼ねません(-_-;)

団体割があるなら、A社の火災保険に通常で入るよりは断然安いですが、
B社の火災保険の方が、似た内容なら安い場合があります。

それに、必要がない内容が付いていたり、
本当はあった方がいい内容が付いていなかったり…

自動車保険もそうですが、団体割りで安いと喜ぶ前に、
他の保険会社はどうなんだろうと、
ちょと疑問に思って、比較してみてくださいね。

実は損保も取り扱ってます。
火災保険の見積もり比較できます。
お気軽にお問い合わせくださいね。

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Posted by ママFP at06:00Comments(0)保険の事

2017年07月11日

お父さんだけで1万8千円だったけど・・・

「暑いですね~」

最近はこの言葉から会話が始まりますよね。


私は夏生まれのせいか、
夏の暑さはそれほど嫌いではありません。

だから、我が家はエアコンなしでさほど気にせず生活できています。

家を建てるときに、断熱と窓にお金をかけたので、室内に意外と熱がこもらない・・・
というのもあると思いますが。


【相談者の声】

◆この金額で済むとは思わなかった

Aさん一家はこれからマイホームが欲しいということで、
その前に家計を見直したいと相談にいらっしゃいました。


私は家計相談の場合は、事前に現状把握のため、家計分析シートへの記入をお願いしています。

毎月の出費用と年間の臨時出費用の2種類のシートに記入してもらっているのですが、
たいていの場合、その金額と収入の整合性が取れないのです(*'▽')

理屈上は
「毎月の支出×12か月+年間の臨時出費」を年間の世帯の手取りから引くと
毎年貯蓄できる金額がわかりますよね。


家計相談に来たほとんどの家庭で、この金額が合わないのです。

もちろん、そんなに貯金ができていない・・・というわけです(^_^;)

かなり使途不明金・・・何に使ったのか意識をしていないけれどなくなっているお金が多いわけです。


ところが、
Aさんの家庭では、ほとんど使途不明金がなかったのです。

月単位で何にいくら使っているのか把握していたし、
年案で使っているお金もほぼ把握しています。

ママの方がマイホームが欲しいという目標があったので、
かなりきちんと管理をしていたようです。

貯蓄もそこそこ貯めていたので、
本当にマイホームを考える前の事前確認だったわけです。

そんなAさんですから、生活費に関してはさほど見直すべきところはありませんでした。
唯一気になったのが保険料です。

学資保険を除いて、パパの保険だけで18,000円でした。

気になってはいたものの、パパのお友達の紹介で加入したこともあって
なかなか見直しに踏み切れなかったそうです。

でも、家を建てるとなれば、そんなことも言って入られません。

私は、保険に関しては家計の5%、あるいは15,000円以下
とお話ししています。
これは世帯全体でです。

なので、パパ一人で18,000円は、私から言わせると払いすぎです。

だからと言って、相談者の不安を無視して保険料を下げる・・・なんて単純なことは絶対にしません。
夫婦の不安をきちんと聞いて、それに対する保険が本当に必要か一緒に考えていきます。

その結果、パパとママ、二人で必要と考える保障をちゃんと確保して、
月々10,000円程度になりました。

浮いた8,000円は気にしなければいつの間にか消えてしまうので、
毎月同じ日に振り変えてくれる積立預金をお勧めしました。

仮に教育資金と考えれば、5歳の娘さんが18歳になるまでに約125万円貯められますΣ(゚Д゚)

このまま今の保険料を払っていたら、
何年後かには更新が来て、もっと高い保険料になっていただろうし、
ママも保障が必要となれば、
さらに高い保険料を払っていかなければなりませんでした。

◆このタイミングでご相談できてよかったです(*^-^*)

今回の相談で、Aさんにとって適切な住宅資金のお話もしましたから、
お金の不安なくマイホーム計画を進められることと思います。

Aさんにはとても喜んでいただきました♪

家は人生で一番大きな買い物です。
その買い物を決断する前に、ぜひ専門家にご相談くださいね。

失敗しない、不安のない家づくりができますよ(^_−)−☆

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Posted by ママFP at05:01Comments(0)相談者の声