2014年02月28日
我が子を次世代の貧困から守る
《今日のピックアップ》
長野の子ども白書blog
昨年の11月、
「子ども白書にこんなテーマで執筆をしたい」
と持ち込んだ原稿の一部を、ブログで紹介していただきました。
あれから3ヶ月。
ただつらつらと思いを書いた文章が、
今年5月に発行される子ども白書にのることとなったため、
友人の力を借りて、人に読んでもらえる文章へと変えていきました。
そして、昨日最終原稿を送ることができました。
子ども白書の内容は、今問題を抱えている子どもや家族に焦点を当てていることが多いのですが、
私が書いた内容は、今普通に暮らしている子育て家族にぜひ読んでもらいたい内容なんです。
お金の使い方や、親子のコミュニケーションを間違えると
次世代の貧困を招いてしまう。
子どもが小さい時に、そんなことを考えることってないですよね。
しかし、子どもが将来貧困になってしまう道を
もしかしたら親が引いていることも考えられます。
うちの子に限って・・・
それが言えない時代なのです。
原稿を書いているときに見つけたコラムです。
私が書いた内容と通じるものがあります。
これほどではなくても、近いことをしてしまっている親は多いはずです。
ニートの子:小学校から私立→就活失敗で6000万円超
早めに気がつくことが大切です。
お金のことを気軽に相談できる専門家がいます。
もっとお金の事知りたい方は、こちらからお問合せください。
お問合せフォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/77949949259218


長野の子ども白書blog
昨年の11月、
「子ども白書にこんなテーマで執筆をしたい」
と持ち込んだ原稿の一部を、ブログで紹介していただきました。
あれから3ヶ月。
ただつらつらと思いを書いた文章が、
今年5月に発行される子ども白書にのることとなったため、
友人の力を借りて、人に読んでもらえる文章へと変えていきました。
そして、昨日最終原稿を送ることができました。
子ども白書の内容は、今問題を抱えている子どもや家族に焦点を当てていることが多いのですが、
私が書いた内容は、今普通に暮らしている子育て家族にぜひ読んでもらいたい内容なんです。
お金の使い方や、親子のコミュニケーションを間違えると
次世代の貧困を招いてしまう。
子どもが小さい時に、そんなことを考えることってないですよね。
しかし、子どもが将来貧困になってしまう道を
もしかしたら親が引いていることも考えられます。
うちの子に限って・・・
それが言えない時代なのです。
原稿を書いているときに見つけたコラムです。
私が書いた内容と通じるものがあります。
これほどではなくても、近いことをしてしまっている親は多いはずです。
ニートの子:小学校から私立→就活失敗で6000万円超
早めに気がつくことが大切です。
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2014年02月10日
教育資金の考え方
《今日のピックアップ》
教育資金300万円はどう使う?
先日、お客様から『我が家の教育資金はどうなってたっけ?』という電話をいただきました。
自営業をされているその方は、お子さんが昨年4月に大学に進学し、
想像以上にお金がかかっているという話をお客様から聞いて、ちょっと不安になったようです。
ピックアップの記事にわかりやすい表がありますが、
お子さんが大学進学を希望し、それも県外だとしたら、
国公立の大学を選んだとしても、4年間で1,000万円近くのお金がかかるのです。
子供の教育費が心配。
だからといって子供一人当たりに対して、1,000万円を用意することができますか?
用意ができる家庭は問題ありません。
しかし、ほとんどの場合難しいですよね。
私は、相談者にアドバイスする時に
「お子さんを大学に行かせたいと考えるのであれば、
最低300万円、できれば500万円を準備しましょう!!」
とお伝えしています。
ピックアップの中の『大学の年度ごとにかかる目安額』をご覧いただくとわかるように、
自宅外であれば、1年目に国公立で300万円、私立だとそれ以上のお金がかかると言われています。
という事は、最低300万円は用意しておかないと、1年目も足りなくなってしまうわけです。
私のところにお電話をくださったお客様にも、
現状は、お子さん1人当たり300万円が貯まるような資金プランを立てています。
まだお子さんが小さいので、小学校に上がり、教育資金がかからなくなったら
500万円の資金を準備するための計画に変更すればいいと考えています。
お客様には、再度大学費用の概要をお話し、
現状の教育資金計画をお話し、今後資金計画変更する予定であることをお話しするとともに、
大切なのは、夫婦とお子さんとの意思の疎通であるとお伝えしました。
家庭によっては、300万円ためることも難しい場合もあるでしょう。
ですから、子どもが「お金」についてわかるようになったら、
大学にいくとかかる費用と、家計の状況と、大学進学のために貯めているお金について
きちんと子どもに説明する必要があるのです。
「子どもにお金の心配をさせるなんて・・・」
「子どもにお金の話は禁句でしょ!!」
などと思われるかもしれません。
しかし、子どもが大学に進学するということがどれだけお金のかかることかを早いうちに知り、
自分の家計の状況をきちんと伝えてもらえることは、子どもの自立に大きく影響すると思います。
我が家では小学生のうちから我が家の現状と、大学でかかるお金について
わかる範囲で話しています。
皆さんの家庭では、遅くとも中学生になったら、きちんと話してあげるといいと思います。
それは、これだけしか貯められないから私立は無理だから・・・
ということではなく、
本気で学びたいと思ったら、助けてくれるシステムはいろいろあるということを教えてあげることです。
私は、将来の教育費を心配するあまり、
家族の時間を犠牲にすることは避けて欲しいと思っています。
子どもが家族と一緒に遊んでくれるのは
小学校の低学年・・・せいぜい小学校までですよね。
その期間は子どもとの時間にお金を使っていい時期です。
(まぁ、何事もかけすぎにはご注意を・・・)
まだ小さなお子さんをお持ちの皆さんも、
情報を入手し、
人生における優先順位を考えて、
目標金額を設定し、
貯蓄計画を立て、
子どもと現実を共有する
ことを忘れないでください。
相談者の中には、
「高校までは面倒見るけど、大学は行きたければ自力で行けと伝える。」
なんて人もいました。
これからの世の中、自分の老後も考えると、
そんな選択もありかと思います。
ちなみに、児童手当を全て貯蓄していれば、約200万円の資金がたまります。
子どもが小学校に上がってから、ママが年間100万円の収入を得て、
それをずべて子どもの教育費の積み立てに当てたなら、
1,200万円の貯蓄ができます。
要は、考え方、目的意識の持ち方です。
教育資金に関して、少しの不安があるのなら、
お子さんのためにも、早めにご相談ください。
10人10色、10家族10色の資金アドバイスをいたします。
サービス料金はこちら
もっとお金の事知りたい方は、こちらからお問合せください。
お問合せフォーム
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教育資金300万円はどう使う?
先日、お客様から『我が家の教育資金はどうなってたっけ?』という電話をいただきました。
自営業をされているその方は、お子さんが昨年4月に大学に進学し、
想像以上にお金がかかっているという話をお客様から聞いて、ちょっと不安になったようです。
ピックアップの記事にわかりやすい表がありますが、
お子さんが大学進学を希望し、それも県外だとしたら、
国公立の大学を選んだとしても、4年間で1,000万円近くのお金がかかるのです。
子供の教育費が心配。
だからといって子供一人当たりに対して、1,000万円を用意することができますか?
用意ができる家庭は問題ありません。
しかし、ほとんどの場合難しいですよね。
私は、相談者にアドバイスする時に
「お子さんを大学に行かせたいと考えるのであれば、
最低300万円、できれば500万円を準備しましょう!!」
とお伝えしています。
ピックアップの中の『大学の年度ごとにかかる目安額』をご覧いただくとわかるように、
自宅外であれば、1年目に国公立で300万円、私立だとそれ以上のお金がかかると言われています。
という事は、最低300万円は用意しておかないと、1年目も足りなくなってしまうわけです。
私のところにお電話をくださったお客様にも、
現状は、お子さん1人当たり300万円が貯まるような資金プランを立てています。
まだお子さんが小さいので、小学校に上がり、教育資金がかからなくなったら
500万円の資金を準備するための計画に変更すればいいと考えています。
お客様には、再度大学費用の概要をお話し、
現状の教育資金計画をお話し、今後資金計画変更する予定であることをお話しするとともに、
大切なのは、夫婦とお子さんとの意思の疎通であるとお伝えしました。
家庭によっては、300万円ためることも難しい場合もあるでしょう。
ですから、子どもが「お金」についてわかるようになったら、
大学にいくとかかる費用と、家計の状況と、大学進学のために貯めているお金について
きちんと子どもに説明する必要があるのです。
「子どもにお金の心配をさせるなんて・・・」
「子どもにお金の話は禁句でしょ!!」
などと思われるかもしれません。
しかし、子どもが大学に進学するということがどれだけお金のかかることかを早いうちに知り、
自分の家計の状況をきちんと伝えてもらえることは、子どもの自立に大きく影響すると思います。
我が家では小学生のうちから我が家の現状と、大学でかかるお金について
わかる範囲で話しています。
皆さんの家庭では、遅くとも中学生になったら、きちんと話してあげるといいと思います。
それは、これだけしか貯められないから私立は無理だから・・・
ということではなく、
本気で学びたいと思ったら、助けてくれるシステムはいろいろあるということを教えてあげることです。
私は、将来の教育費を心配するあまり、
家族の時間を犠牲にすることは避けて欲しいと思っています。
子どもが家族と一緒に遊んでくれるのは
小学校の低学年・・・せいぜい小学校までですよね。
その期間は子どもとの時間にお金を使っていい時期です。
(まぁ、何事もかけすぎにはご注意を・・・)
まだ小さなお子さんをお持ちの皆さんも、
情報を入手し、
人生における優先順位を考えて、
目標金額を設定し、
貯蓄計画を立て、
子どもと現実を共有する
ことを忘れないでください。
相談者の中には、
「高校までは面倒見るけど、大学は行きたければ自力で行けと伝える。」
なんて人もいました。
これからの世の中、自分の老後も考えると、
そんな選択もありかと思います。
ちなみに、児童手当を全て貯蓄していれば、約200万円の資金がたまります。
子どもが小学校に上がってから、ママが年間100万円の収入を得て、
それをずべて子どもの教育費の積み立てに当てたなら、
1,200万円の貯蓄ができます。
要は、考え方、目的意識の持ち方です。
教育資金に関して、少しの不安があるのなら、
お子さんのためにも、早めにご相談ください。
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2014年01月30日
子どもとお金のこと話してますか
《今日のピックアップ》
お金持ちは、子どもの養育費も投資の1つ
今の世の中って、教育費を子どもの投資と勘違いしてる親が多いですよね。
全てが投資ではないというわけではありませんが、
「それて本当に子どものためになっているの?」
と疑問を投げかけたくなります。
私の周りにも事例は沢山ありますが、
具体的に言ったら少なくとも本人は気がつくでしょうから、
ここではやめておきます^_^;
確かに子どもにかけるお金ってとてもすばらしい投資です。
でもかけ方を間違えると、たちまち負になってしまいます。
習い事も、買ってあげるものも、全てが
「何で必要なんだろう?」
「何のためにお金をかけるんだろう?」
「どうしたいんだろう?」
に答えられなければ、お金をかける意味がありません。
そして、子どもの教育にどのくらいのお金がかかっていて、
その選択をすることでどの位のお金がかかるのか
きちんと子どもに話す必要があります。
お金の話を子どもにしないことが子どもの将来のためではなく、
きちんとお金の話をすることこそが、
子どもの将来のためになるんですよ(^_-)-☆
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お金持ちは、子どもの養育費も投資の1つ
今の世の中って、教育費を子どもの投資と勘違いしてる親が多いですよね。
全てが投資ではないというわけではありませんが、
「それて本当に子どものためになっているの?」
と疑問を投げかけたくなります。
私の周りにも事例は沢山ありますが、
具体的に言ったら少なくとも本人は気がつくでしょうから、
ここではやめておきます^_^;
確かに子どもにかけるお金ってとてもすばらしい投資です。
でもかけ方を間違えると、たちまち負になってしまいます。
習い事も、買ってあげるものも、全てが
「何で必要なんだろう?」
「何のためにお金をかけるんだろう?」
「どうしたいんだろう?」
に答えられなければ、お金をかける意味がありません。
そして、子どもの教育にどのくらいのお金がかかっていて、
その選択をすることでどの位のお金がかかるのか
きちんと子どもに話す必要があります。
お金の話を子どもにしないことが子どもの将来のためではなく、
きちんとお金の話をすることこそが、
子どもの将来のためになるんですよ(^_-)-☆
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2014年01月20日
子供が国公立に行ける可能性
《今日のピックアップ》
私立学校の振興
おとといと昨日は、センター試験でしたね。
国公立の場合、推薦入試などもありますが、
8割程度が一般入試です。
一般入試で国公立の大学を目指す場合、
センター試験を受験する必要があります。
私が子育て世代の家計相談をしていて、必ず聞くことは、
「教育方針」です。
その場合、ほとんどの家庭で「国公立の大学に行ってもらいたい」
と答えるのですが、
果たしてどのくらいの人が国公立に行くことができるのでしょうか?
《今日のピックアップ》の記事の中にありますが、
平成22年5月現在
大学数に占める国公立大学の割合は
23.3%です。
大学在学者数に占める国公立大学在学者は
26.4%です。
4人に1人は国公立の大学に通っていることになります。
この数字を見た時、
「意外に多いんだ~」
と思いました。
しかし、長野に住んでいる場合、
たとえ国公立の大学に進学したとしても、
県外だった場合は、授業料やその他大学でかかりお金の他に
毎月の仕送りとして、8万円から10万円を考えておかなければなりません。
それだけで500万円程度の金額が必要になります。
平成23年度の時点で
信州大学に通う学生のうち、長野県民がしめる割合が約30%と言うことです。
信大の募集定員は2000人程度なので、
30%は600人です。
子供は国公立大学に行かせたい。
それもお金がかからないから、信大に・・・
長野県内の同級生の中で、600人に入ることって
結構大変だなぁ・・・と思うわけです。


私立学校の振興
おとといと昨日は、センター試験でしたね。
国公立の場合、推薦入試などもありますが、
8割程度が一般入試です。
一般入試で国公立の大学を目指す場合、
センター試験を受験する必要があります。
私が子育て世代の家計相談をしていて、必ず聞くことは、
「教育方針」です。
その場合、ほとんどの家庭で「国公立の大学に行ってもらいたい」
と答えるのですが、
果たしてどのくらいの人が国公立に行くことができるのでしょうか?
《今日のピックアップ》の記事の中にありますが、
平成22年5月現在
大学数に占める国公立大学の割合は
23.3%です。
大学在学者数に占める国公立大学在学者は
26.4%です。
4人に1人は国公立の大学に通っていることになります。
この数字を見た時、
「意外に多いんだ~」
と思いました。
しかし、長野に住んでいる場合、
たとえ国公立の大学に進学したとしても、
県外だった場合は、授業料やその他大学でかかりお金の他に
毎月の仕送りとして、8万円から10万円を考えておかなければなりません。
それだけで500万円程度の金額が必要になります。
平成23年度の時点で
信州大学に通う学生のうち、長野県民がしめる割合が約30%と言うことです。
信大の募集定員は2000人程度なので、
30%は600人です。
子供は国公立大学に行かせたい。
それもお金がかからないから、信大に・・・
長野県内の同級生の中で、600人に入ることって
結構大変だなぁ・・・と思うわけです。



2013年10月29日
詳しく書けないけど・・・
今日の信濃毎日新聞の記事を見て
「こんなのあり(@_@)!!」
って思いました。
裁判起こしちゃうんだ~~
その記事はタイトルもここには書けない・・・?
いろいろコンプラ(コンプライアンス)とかうるさいので^_^;
記事と同じ内容を日経Webで見つけました。
こちら
お心当たりの方は、電卓たたいて見ましょうね。
だからと言って、裁判起こしても・・・
日本人はどうも「メリット」を聞いて、物事を判断することが多いように思います。
投資なんかで詐欺にあうのはそういうことですよね。
お金の話・・・投資・保険・株・最近話題のNISA等々
その他、住宅ローンにも必ずメリットがあればデメリットもあります。
残念なことに、世の中の広告や営業文句はメリットだけを強調していることが多いんです(-_-;)
しかし、物事を選ぶ基準は、
メリットがどうなのかではなくて
デメリットを受け入れることができるかどうか
です。
特に、毎月のカードの支払が近づくと送られてくる
「リボ払い」をお奨めするメール
メリットは強調されているけど、デメリットはどこに書いてあるの・・・?
気をつけなければ見落としてしまいそうです。
お金に関すること以外でも、
食品・洋服なんかもメリットとデメリットがありますよ。
ユ○○ロで買った洋服が、何人もとかぶってしまうのは、
安いと言うメリットの裏にあるデメリットですよね^_^;
それを購入することや選ぶことによる「メリット」と「デメリット」を
購入時点できちんと考えることができれば、後悔はかなり減るはず。
と思っていても、欲しい時はそんなことを考えていられないのが現実ですが・・・
自分のお金を大切に使うために、
デメリットを受け入れられるか
にも、ちょっと意識を向けて見てください。


「こんなのあり(@_@)!!」
って思いました。
裁判起こしちゃうんだ~~
その記事はタイトルもここには書けない・・・?
いろいろコンプラ(コンプライアンス)とかうるさいので^_^;
記事と同じ内容を日経Webで見つけました。
こちら
お心当たりの方は、電卓たたいて見ましょうね。
だからと言って、裁判起こしても・・・
日本人はどうも「メリット」を聞いて、物事を判断することが多いように思います。
投資なんかで詐欺にあうのはそういうことですよね。
お金の話・・・投資・保険・株・最近話題のNISA等々
その他、住宅ローンにも必ずメリットがあればデメリットもあります。
残念なことに、世の中の広告や営業文句はメリットだけを強調していることが多いんです(-_-;)
しかし、物事を選ぶ基準は、
メリットがどうなのかではなくて
デメリットを受け入れることができるかどうか
です。
特に、毎月のカードの支払が近づくと送られてくる
「リボ払い」をお奨めするメール
メリットは強調されているけど、デメリットはどこに書いてあるの・・・?
気をつけなければ見落としてしまいそうです。
お金に関すること以外でも、
食品・洋服なんかもメリットとデメリットがありますよ。
ユ○○ロで買った洋服が、何人もとかぶってしまうのは、
安いと言うメリットの裏にあるデメリットですよね^_^;
それを購入することや選ぶことによる「メリット」と「デメリット」を
購入時点できちんと考えることができれば、後悔はかなり減るはず。
と思っていても、欲しい時はそんなことを考えていられないのが現実ですが・・・
自分のお金を大切に使うために、
デメリットを受け入れられるか
にも、ちょっと意識を向けて見てください。



2013年09月19日
習い事を考える
こんなこと書いたら、多くのママの反感をかうかも・・・
と思いますが、今日はあえて「子どもの習い事」について書きたいと思います。
世の中には、幼稚園に上がる前から何かしらの習い事をしている家庭もいるようです。
幼稚園に入ると、勉強や水泳、英語などの習い事をしている子が多くなりますよね。
小学校になると、何も習い事をしていない子どもの方が少数派です。
我が家の子どもも、私の妹が塾の先生をしている関係で、義理もあり
1つ塾に行かせています。
文部科学省「子どもの教育費調査」によると、幼稚園から高校までの間にかかる
“学校外活動費”の合計は300万円弱となっています。
“学校外活動費”が全て塾や習い事という訳ではないとしても、
そのほとんどはそれらに当てた費用だと考えられます。
200万円強のお金が、子どもの習い事で消えているわけです。
などと書くと
「消えているわけではない。子どもの将来のためになっている」
と言われそうですが・・・^_^;
そうなんです。
何ともえらいの知れない
「将来のため」
という理由で、塾や習い事をしていませんか?
それはどんな将来ですか?
その「将来のため」の出費は、本当に
「子どもが将来生きる力をつけるため」とか
「こんな子どもになってほしい or こうなりたい」
に必要な出費ですか?
○○ちゃんもやっているから・・・
かっこいいから・・・
やって見たくて・・・
そんな理由のためにお金を使っているとしたら、今すぐやめることをお奨めします。
子どもが将来自立して生きていくことができるように・・・
そして、子どもが自分の好きなこと・やりたいことを見つけることができるように・・・
「塾」という形ではなく、そんなことにお金を使えたらいいのではないでしょうか。
「将来のため」
という漠然とした理由ではなく、
「うちの子どもには、こんな子になって欲しい。」
「子どもが自立して生きていけるようになって欲しい。」
子どもの将来を具体的に思い描いて、教育にかけるお金を使って欲しいと思います。
将来のためといろいろな塾や習い事をさせて、
大学進学時にお金がない・・・では本末転倒です。
何事もそうですが、まずは具体的な将来像を考え、
そうするためには今何をするべきかを考え、何にお金を使うべきか考えて欲しいですね。
長野市長選挙も、長野市をどうしたいのか
漠然とした話ではなく、具体的なわかりやすいビジョンを掲げて、
そうなるために、どうやってお金を使うのか。
あのの使い方がいい、この使い方はダメが最初ではダメですよね。
目的はゆるぎなく、方法は無限にある
誰の言葉だっけかな(^^ゞ
昨日は満月前夜

夕暮れ前のお月様が、すっごくきれいでした。
今日の名月もきれいに見えるといいな


と思いますが、今日はあえて「子どもの習い事」について書きたいと思います。
世の中には、幼稚園に上がる前から何かしらの習い事をしている家庭もいるようです。
幼稚園に入ると、勉強や水泳、英語などの習い事をしている子が多くなりますよね。
小学校になると、何も習い事をしていない子どもの方が少数派です。
我が家の子どもも、私の妹が塾の先生をしている関係で、義理もあり
1つ塾に行かせています。
文部科学省「子どもの教育費調査」によると、幼稚園から高校までの間にかかる
“学校外活動費”の合計は300万円弱となっています。
“学校外活動費”が全て塾や習い事という訳ではないとしても、
そのほとんどはそれらに当てた費用だと考えられます。
200万円強のお金が、子どもの習い事で消えているわけです。
などと書くと
「消えているわけではない。子どもの将来のためになっている」
と言われそうですが・・・^_^;
そうなんです。
何ともえらいの知れない
「将来のため」
という理由で、塾や習い事をしていませんか?
それはどんな将来ですか?
その「将来のため」の出費は、本当に
「子どもが将来生きる力をつけるため」とか
「こんな子どもになってほしい or こうなりたい」
に必要な出費ですか?
○○ちゃんもやっているから・・・
かっこいいから・・・
やって見たくて・・・
そんな理由のためにお金を使っているとしたら、今すぐやめることをお奨めします。
子どもが将来自立して生きていくことができるように・・・
そして、子どもが自分の好きなこと・やりたいことを見つけることができるように・・・
「塾」という形ではなく、そんなことにお金を使えたらいいのではないでしょうか。
「将来のため」
という漠然とした理由ではなく、
「うちの子どもには、こんな子になって欲しい。」
「子どもが自立して生きていけるようになって欲しい。」
子どもの将来を具体的に思い描いて、教育にかけるお金を使って欲しいと思います。
将来のためといろいろな塾や習い事をさせて、
大学進学時にお金がない・・・では本末転倒です。
何事もそうですが、まずは具体的な将来像を考え、
そうするためには今何をするべきかを考え、何にお金を使うべきか考えて欲しいですね。
長野市長選挙も、長野市をどうしたいのか
漠然とした話ではなく、具体的なわかりやすいビジョンを掲げて、
そうなるために、どうやってお金を使うのか。
あのの使い方がいい、この使い方はダメが最初ではダメですよね。
目的はゆるぎなく、方法は無限にある
誰の言葉だっけかな(^^ゞ
昨日は満月前夜

夕暮れ前のお月様が、すっごくきれいでした。
今日の名月もきれいに見えるといいな




2013年05月28日
子どもの教育方針を夫婦で考える
子どもの教育問題は、我が家にとっても一大事ですから、思いが強くなってしまいす。
今朝は通常なら4時30分くらいから5時位が通常のブログの時間なのですが、
マイベストプロのコラムで子どもの教育問題を書こうと思ったからさあ大変(>_<)
書いているうちにあれもこれも書きたくなって、気がつけば6時(;゚Д゚)!
書ききれず松本に向かうバスの中で仕上げました。
自分の子どもも含め、これからの日本で生きていくために、
私ができる限りのアドバイスを書いてみました。
“教育資金”の面から長野市いや長野県中、そして日本中の子育て世代の家庭をサポートしていきたいと思っています。
お子さんがいる方もいない方も是非お読みください。
早い段階から夫婦で子どもの教育方針を考えましょう
みなさまの今日が素敵な一日でありますように
今朝は通常なら4時30分くらいから5時位が通常のブログの時間なのですが、
マイベストプロのコラムで子どもの教育問題を書こうと思ったからさあ大変(>_<)
書いているうちにあれもこれも書きたくなって、気がつけば6時(;゚Д゚)!
書ききれず松本に向かうバスの中で仕上げました。
自分の子どもも含め、これからの日本で生きていくために、
私ができる限りのアドバイスを書いてみました。
“教育資金”の面から長野市いや長野県中、そして日本中の子育て世代の家庭をサポートしていきたいと思っています。
お子さんがいる方もいない方も是非お読みください。
早い段階から夫婦で子どもの教育方針を考えましょう
みなさまの今日が素敵な一日でありますように

2012年12月01日
教育費について考える2
おはようございます
我が家の次女は、眠い時はすこぶる機嫌が悪いのです(ーー;)
昨日も9時前にコタツで寝てしまった次女を、ベットに連れて行くために起こしたのですが、
何とも機嫌が悪い
ベットの横で立ったまま、「寝ない~」の一点張り。
目は完全に眠そうなのに・・・
抱っこして強引にベットに寝かして、「よしよし、眠いねぇ~」とポンポンしても
「眠くな~い」と起きようとする。
そんなこんなで30分ほど・・・
疲れて寝た次女でした。
今日は久しぶりに教育費のお話。
以前、「教育費について考える1」では、塾についてお話しました。
こちらをどうぞ → 教育費について考える1
今日は大学までにかかるお金の話。
私のお友達のお子さんが東京の大学に合格したそうです。
自分がやりたいことを見つけて、そのためにどの大学がいいのか親子で考え、
そして決めた大学に合格。
本人がうれしいのはもちろんですが、お母さんもちょ~嬉しいですよね(^^♪
しかし、次に心配になるのが大学の費用。
こちらの記事に教育費にかかるお金が詳しく載っています

収入の半分が大学の在学費用になるって考えられますか?
長野の場合、東京の私立大学にいく割合が多いでしょうから、かなりの費用がかかります。
収入から出さなくても、教育ローンや奨学金を借りれば・・・
でも、住宅ローンと教育ローンのダブルローンだったら、
これから先、子供が独立して老後の資金を考えなくてはならない時期に負担が大きくなります。
奨学金は子ども自身が将来借金を返すことになります。
今の時代、就職が決まらなかったり、お給料が安かったりで、
奨学金が子供の大きな負担になる事だって考えられます。
セミナーの中で私がいつも言っていることですが、
「こんなにお金がかかるんだ~」と子供が大学に入る時に気がついても遅いのです。
小さなうちからそのことをしっかり知っていて、計画的にお金を貯める必要があります。
子供が大学に入るまでにいくら貯めておきたいか、きちんと目標をたてる事が大切です。

我が家の次女は、眠い時はすこぶる機嫌が悪いのです(ーー;)
昨日も9時前にコタツで寝てしまった次女を、ベットに連れて行くために起こしたのですが、
何とも機嫌が悪い

ベットの横で立ったまま、「寝ない~」の一点張り。
目は完全に眠そうなのに・・・
抱っこして強引にベットに寝かして、「よしよし、眠いねぇ~」とポンポンしても
「眠くな~い」と起きようとする。
そんなこんなで30分ほど・・・
疲れて寝た次女でした。
今日は久しぶりに教育費のお話。
以前、「教育費について考える1」では、塾についてお話しました。
こちらをどうぞ → 教育費について考える1
今日は大学までにかかるお金の話。
私のお友達のお子さんが東京の大学に合格したそうです。
自分がやりたいことを見つけて、そのためにどの大学がいいのか親子で考え、
そして決めた大学に合格。
本人がうれしいのはもちろんですが、お母さんもちょ~嬉しいですよね(^^♪
しかし、次に心配になるのが大学の費用。
こちらの記事に教育費にかかるお金が詳しく載っています

収入の半分が大学の在学費用になるって考えられますか?
長野の場合、東京の私立大学にいく割合が多いでしょうから、かなりの費用がかかります。
収入から出さなくても、教育ローンや奨学金を借りれば・・・
でも、住宅ローンと教育ローンのダブルローンだったら、
これから先、子供が独立して老後の資金を考えなくてはならない時期に負担が大きくなります。
奨学金は子ども自身が将来借金を返すことになります。
今の時代、就職が決まらなかったり、お給料が安かったりで、
奨学金が子供の大きな負担になる事だって考えられます。
セミナーの中で私がいつも言っていることですが、
「こんなにお金がかかるんだ~」と子供が大学に入る時に気がついても遅いのです。
小さなうちからそのことをしっかり知っていて、計画的にお金を貯める必要があります。
子供が大学に入るまでにいくら貯めておきたいか、きちんと目標をたてる事が大切です。
2012年11月11日
教育費について考える1
おはようございます
昨日は友人と我が家でお茶会。
私を含めて3人だったのですが、不思議な友人です。
1人は私の昔の職場(某保険会社所属の時)の同僚。
彼女は私よりも早く辞めて、食品関係の会社の社員となっています。
もう1人は、私が今の職場になってから彼女が紹介してくれた現職の同僚なんです。
結婚したので保険を見直したいということで、紹介してもらったのが3年前。
それからのお付き合いです。
2月に生まれたばかりの赤ちゃんとともに遊びに来てくれました。
赤ちゃんて見ているだけで癒されますよねぇ~
今日は教育費のお話し。
先日のママ友とのお茶会の時に友人が話していたことがとっても気になっていたら、
関連記事を見つけたのでご紹介します。
その友人の話とは、同じスイミングに通っている子どもが
ほとんど毎日何かしらの習い事に行っているということ。
習い事を否定はしませんが、どを越えると ん~ と思います。
いったい習い事全体でいくらかかっているのか・・・
子どもが本当に行きたいと思って行っているのか・・・
などなど色々なことが気になります。
習い事をすることはいいことだと思います。
子どもの可能性を見つけることや、
今ある力を伸ばすこともできますから。
ただし、教育費が家計の中で占める割合を考える必要があります。
小学校のうちから・・・言い忘れましたが、その子は小学生です。
習い事にお金をかけて、生活がカツカツとか、
全く貯蓄ができないと言うことがあればかなり問題です。
子どもの将来の進路のために、計画的に教育資金を貯蓄して、
習い事は本人の意思のもと、適切な範囲で家計を圧迫しないようにすることが大切です。
東京の事例だと思いますが、長野でもありえないことではないでしょね。
参考にして下さい。

そうそう、この記事にもありますが、子どもの教育方針は夫婦できちんと話すことが大切です。
ドラマなどを見ると、子どもの教育方針で夫婦でけんかをするするシーンがありますよね。
話しをする際は、感情的にならず、相手の考えをいったん受け止めて(別に受け入れる必要はありません)
自分の意見を話す。
「あなたは~~~だと思うのね。
私の考えは~~~がいいと思うの。
それはね、~~~だと思うから。
あなたはなぜ~~~だと思うの?」
大切な子どもの将来のことですから、感情的にならず夫婦で教育方針を話し合えるといいですね。

昨日は友人と我が家でお茶会。
私を含めて3人だったのですが、不思議な友人です。
1人は私の昔の職場(某保険会社所属の時)の同僚。
彼女は私よりも早く辞めて、食品関係の会社の社員となっています。
もう1人は、私が今の職場になってから彼女が紹介してくれた現職の同僚なんです。
結婚したので保険を見直したいということで、紹介してもらったのが3年前。
それからのお付き合いです。
2月に生まれたばかりの赤ちゃんとともに遊びに来てくれました。
赤ちゃんて見ているだけで癒されますよねぇ~
今日は教育費のお話し。
先日のママ友とのお茶会の時に友人が話していたことがとっても気になっていたら、
関連記事を見つけたのでご紹介します。
その友人の話とは、同じスイミングに通っている子どもが
ほとんど毎日何かしらの習い事に行っているということ。
習い事を否定はしませんが、どを越えると ん~ と思います。
いったい習い事全体でいくらかかっているのか・・・
子どもが本当に行きたいと思って行っているのか・・・
などなど色々なことが気になります。
習い事をすることはいいことだと思います。
子どもの可能性を見つけることや、
今ある力を伸ばすこともできますから。
ただし、教育費が家計の中で占める割合を考える必要があります。
小学校のうちから・・・言い忘れましたが、その子は小学生です。
習い事にお金をかけて、生活がカツカツとか、
全く貯蓄ができないと言うことがあればかなり問題です。
子どもの将来の進路のために、計画的に教育資金を貯蓄して、
習い事は本人の意思のもと、適切な範囲で家計を圧迫しないようにすることが大切です。
東京の事例だと思いますが、長野でもありえないことではないでしょね。
参考にして下さい。

そうそう、この記事にもありますが、子どもの教育方針は夫婦できちんと話すことが大切です。
ドラマなどを見ると、子どもの教育方針で夫婦でけんかをするするシーンがありますよね。
話しをする際は、感情的にならず、相手の考えをいったん受け止めて(別に受け入れる必要はありません)
自分の意見を話す。
「あなたは~~~だと思うのね。
私の考えは~~~がいいと思うの。
それはね、~~~だと思うから。
あなたはなぜ~~~だと思うの?」
大切な子どもの将来のことですから、感情的にならず夫婦で教育方針を話し合えるといいですね。