2017年08月31日

働き方改革〜自分の働き方を考える〜

【お知らせ】
個人事業主のみなさん!!
明日9月1日(金)は『帳簿入力DAY!!』です。

処理しないといけない伝票たまっていませんか?

さぁ、みんなでLet's帳簿入力
詳しくは・・・ここをクリック

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あなたの不安❓を安心❣️に
家族のためのFP 北村 きよみです。

先週末は東京にファンデーションを強化するための学びに行ってきました。

ファンデーションを強化する⁇
化粧下地でも強化するの?

と思ったあなた
ハズレです❌

ファンデーションとは「自己基盤」

家もビルもスカイツリーも
建物そのものよりも地盤改良とか、
基礎工事の部分に時間をかけているって知っていますか?

まぁ、人間にとってのそんな部分を強化するべく学びに行ったという感じです。

すっごく深い学びで、毎回スッキリ!!…と言うよりも、
なんとなぁ~くモヤッという感じで終わるのが
この学びのいい意味での特徴だと私は思うんです。

後はそこに集まる仲間が居心地がいい♪

そんなところもまた参加したくなる理由かもしれません。

・・・本題

今日はこれから塩尻へ
「働くこととお金」についてセミナーをしに行ってきます。

ママって働く理由の多くが
◆家庭の補助のため
何ですよね。

それってとても大事なことなんですが、
それだけではない部分・・・
やりがいとか、生きがいとか、楽しみってすっごく大切なんです。

私は仕事にそれらがなかったら、苦痛で苦痛で仕方がないと思うんです。

パートを決めるとき、時給と働く時間と休みの取りやすさを重視していませんか?

そんな話をするときに、よくたとえで使わせてもらうのが、スーパーのパートなんです。

◆社交的で人と接するのが大好きなAさん
◆黙々と同じ作業をすることが好きなBさん
◆分析力で状況判断が的確なCさん

この3人が、時給と時間でスーパーのパートを選んだら、
配置はどこでもいいです・・・みたいになっちゃうと思います。

Aさんは人と接するのが好きなのに、毎日黙々とコロッケを揚げる
総菜コーナーに配置になるかもしれません。

でもここで、
「私は人と接するのが好き。毎日いろいろな人とちょっとでも会話ができたら楽しいだろうな」
と、レジを希望したら全く違ってくると思うんです。

同じように、BさんにはBさんの、CさんにはCさんの
適所があると思います。

嫌々仕事に行くのと、
やりがいや楽しみがあって仕事に行くのでは
気分が大きく違います。

それって、仕事から帰って来た時の態度にも違いが出ますよね。

イライラしながら
「お母さん疲れてるんだからあとでね」
と子どもの言葉をさえぎるか、

一緒になって今日あった出来事を話せるか・・・

今、巷では「働き方改革」と言われていますが、
「働き方改革」は、企業自体が制度や仕組みを変えていくことも大切ですが、
自分自身がどう働くか考えることもとっても大切だと思うのです。

そりゃぁ。働く以上お金は大事ですが、
お金以外の何か・・・
そんなことを考えて仕事を選んでほしいなぁと思って
お話をしています。

・・・と言うことで、そんなこれからの仕事を考えるヒントにもなるであろう
楽しいセミナーが9月17日に長野であります。

人の強みを生かす
「ストレングスファインダー」

自分の自己基盤を強化する
「自己基盤ワークショップ」

人間関係の悩み
仕事も悩み
コミュニケーションの悩み

解決できるかは保障できませんが(^-^;
きっと役立つ気付きがあります。

詳しくは・・・ストレングスファインダーはこちら
自己基盤はこちら

みなさまのご参加をお待ちしています(^_^)/

今日も佳い一日をお過ごしください♪
  


Posted by ママFP at05:46Comments(0)女性の働き方

2017年08月04日

10年後に保険の営業はなくなる?

家族のためのFP 北村きよみです(^_^)/

みなさんはファイナンシャルプランナー(FP)というとどんなイメージですか?

先日、セミナー参加者の方にFPのイメージを聞いたところ、
「保険屋さん」
とのことでした。

確かに、最近は保険会社に入ると、ほぼ強制的にFP資格を取らされる・・・
ということもあるようなので、そんなイメージが付くんでしょうね。

まぁ、有料相談やセミナー活動、顧問料だけで食べていけるFPは本当にわずかですし、
実際私も、現状は相談やセミナーよりも、保険販売での手数料収入の割合が多いですからね(*'▽')

で、世の中で最近よく耳にすること・・・

10年後に保険の営業はなくなる

なぜなら、AI『人工知能)により、人が営業しなくてもインターネットで提案から申し込みまでが完結するようになるからです。

でも、先日行った本田健さんのセミナーでは
「一部の優秀な保険営業マンは生き残るであろう」とのことでした。

では、10年後生き残る保険営業マンはどんな人なんでしょう?

現在も保険会社の中にはネット販売のみを扱っている会社や、
一部商品はネットで販売している会社があります。

ということは、すでにネットで自分に必要な商品を選び、
申込を完了させている人もいるということです。

しかし、現状のシステムでは、保険自体を自分が必要かどうか判断をし、
自分自身で必要な保険金や保険期間、払込期間を考えなくては申し込みに至りません。

ということは、かなりの保険に関する知識が必要になってきます。

そして、知識があったとしても同じ内容で複数の会社を比較検討することはちょっと難しいようです。

保険の人気ランキングのページはありますが、
人気が高い商品 ≠(=ではない) 自分に必要な保険
そして、
人気が高い商品 ≠ 自分にとって一番いい内容
なのです。

おそらく、これから10年の間に、もっと仕組みがしっかり整い、
ネットの質問に答えることで、

◆必要な保障内容
◆保険金額
◆保険期間
◆払込期間
◆その条件の中で最も安い会社

がわかるようになるのかもしれません。

でも、それがあなたにとってベストな選択になるのでしょうか?

私は、必要な保険や保険金額等を決めるときには
その人の生活スタイルを聞いています。

同じ会社に勤めていて、同じお給料で、
同じような家族構成だったとしても、
必要な保険、必要な保険金の金額は10家族10色なのです。

なぜなら、同じお給料でも生活にかかるコストは家族によって違うし、
保険に対する考え方も家族によって違うからです。

たとえば、手取りが30万円の家庭の場合、
Aさんのうちは倹約家であまりお金を使わないので、毎月10万円の貯金をしていたとします。
Bさんのうちは、結構派手好きで、毎月のお給料では足りなくて、ボーナスで生活費を補てんすることがしばしば。

年収や家族構成が同じであれば、AIはきっと同じ内容を提案するのではないでしょうか?

持ち家か賃貸かくらいは聞かれるかもしれませんが、
もし賃貸であった場合、パパに万が一のことがあったとき、
ママが実家に帰れるか帰れないかで、必要な保険金の額は大きく違てきます。


でも、Aiではそんな細かいところまではなかなか対応できないだろうなぁと思います。


一人ひとり違うお金や保険に関する悩みを聞いて、
一人ひとりの不安や悩みにあった生命保険を複数社の比較の下で提案する。
契約いただいた後も、給付金の相談に限らず、お金の相談を気軽にすることができる。

今後どんなに技術革新が起こっても、AIにはできないことだと思います。

だからこそこんなことができる生命保険の営業マンがいたら、
きっと10年後も20年後も保険営業の仕事はなくならないんだろうなぁと思います。


保険の営業にかかわらず、10年後になくなってしまうであろう職業は他にもたくさんあると言われています。

みなさんの今の仕事は10年後も存在していますか?

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Posted by ママFP at16:32Comments(0)仕事のこと