2013年03月06日

子供を育てるということ

おはようございます。

家計コンサルタント 北村 きよみ です。


昨日は時間があったので、千曲市に住むおばのところに行ってきました。

おばは72歳になりますが、とっても元気で料理がとても上手です。

昨日も、私のために沢山のお昼を作って待っていてくれました。

プラス夕飯分も



いろいろな話をしてきました。
中には前に聞いた話もたくさんあったりして・・・

お昼には昼休みのいとこも加わって、3人で久しぶりにいろんな話をしました。

その中で出たのが、いとこの子供の「奨学金」の話。


いとこには子供が3人いて、2人目が今年大学を卒業、3人目が今年大学3年生になります。

一番上も大学を出て、現在就職中。


今の世の中、一般のサラリーマンが教育ローンも住宅ローンも借りずに子供を3人東京の大学に出すということは、
とても大変なことです。

例に漏れず、いとこの子供もも奨学金を借りているそうですが、一番上の子は働きながらそれを返済しているわけです。

4月から社会人になる2番目も同様です。


いとこの子供は優秀で、2人ともしっかりとした就職先が見つかり、働くことができるので、
大変といいながらも奨学金の返済をすることができます。

とは言え、大きな負担になっていることは言うまでもありません。

就職できた人はいいですが、今の世の中大学を出ても就職できない若者がたくさんいます。

そんな人たちは、奨学金を返済できずにいます。

 「金融事業化」する日本の奨学金制度 「返済できない若者」が急増 


とりあえず大学くらい出ておかないと・・・では大変なことになってしまいます。


2児の母として、私はこれからの子供の人生を楽しいものにするために何ができるだろう

そんなことを考えました。


まず、できるだけ奨学金に頼らなくてもいいように手持ちの教育資金を増やすこと。

子供が将来に対して夢を持てるように導くこと。


とりあえず大学・・・ではなく、

「この勉強がしたい」「こんな仕事がしたい」

だから大学に行く。


そんな気持ちで大学生活を送れれば、きっと仕事だってあると思います。


私もそうでしたが、ほとんどの場合

「この大学なら入れる」「この大学は無理」といった視点で大学を選びがちです。


小学生の今から、子供の可能性を見出し、親が導いてあげる。

そんなことも親の役目ではないだろうかと、ふと思った昨日でした。


それにしても奨学金を返していかなくてはならない子供は大変だ~


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Posted by ママFP at 08:30│Comments(0)日々のあれこれ
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