2013年11月19日

子ども白書

《今日のピックアップ》
長野の子ども白書

昨年から「長野の子ども白書」という本が発行されているのをご存知ですか?

長野市で子どもの問題を抱える家庭や子ども、そのことについて知識のある専門家たちが、
いろいろな角度から投稿をしています。

私は一部しか読んでいませんが、いろいろな立場の方が書いた投稿は、実生活と密接にかかわっているので、
多くの問題を投げかけています。


その子ども白書の2014年版に投稿して見ようと思い、今記事を書いています。

私は、FPと言う立場から、今困っている子どもや家庭に焦点を当てるのではなく、
今は普通に暮らしている家族に焦点を当て、
ちょっとの間違えが負の連鎖を招くことになると伝えたいと思っています。


今、お父さんの収入が500万円あって、お母さんがパートで100万円稼いで、
世帯年収600万円の家庭であれば、お金に困ることはないでしょう。

ですが、使い方を誤り、子どもとのコミュニケーションのあり方を間違えると、
子どもは、奨学金を借りてなんとなく大学に行き、やりたいことが見つからずなんとなく就職し、
仕事になじめず3年で離職し、若い時はいいけれど40歳を過ぎたら仕事が見つからず・・・

ずっと同じ会社で働いている人より収入は少なく、とうとう非正規になってしまう。

結婚できないか、結婚をしても収入が少ないので、家計は大変。
結局子どもはまた奨学金を借り、なんとなく大学へ。


そんな悪循環を起こさないために、日頃のお金の使い方を考える必要があるのです。

目先のことだけではなく、長い将来を考えてお金を使いましょう。


というような内容で書いているわけですが、採用されるかどうかはわかりません。

しかし、今困っている人の現状を伝えることも大切ですが、
今は幸せだと思っている中にも、ちょっと間違えれば子どもを苦労の中に放り込むことになりかねないということを
自覚していくことも大切だと思っています。


子どもとのコミュニケーションとお金の問題は切っても切れないのです。


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Posted by ママFP at 08:05│Comments(0)日々のあれこれ
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