2013年11月23日
火垂るの墓
昨日、とっても久しぶりに「火垂るの墓」を見ました。
2回か3回見ている記憶があるのですが、見るたびに今の時代に生まれたことに幸せを感じます。
ご飯を食べられる幸せを改めて感じます。
贅沢がいけないわけではないですが、
身の丈に合わない贅沢は、いつか自分の首を絞めることになりかねません。
幸せを感じることは、人それぞれ違いますが、
「周りの誰かによく見られて幸せ」とか「隣よりうちの方がいいから幸せ」ではないのです。
今回、FPになってから初めて「火垂るの墓」を見たのですが、
ちょっと違った角度で見ることができました。
お兄ちゃんがもう少しコミュニケーション能力があったら、
おばさんとうまくやっていけたのではないだろうか。
その場しのぎではなく、長い将来のことを考えたら、
おばさんのところで、我慢することもできたのではないだろうか。
当時の7,000円がどんな価値かはわかりませんが、
もっといい使い方があったのではないだろうか。
お兄ちゃんはなぜ働いたり、おばさんの手伝いをしたりしなかったのだろうか?
「衣」「食」「住」は生きていく上で最低限必要なことです。
今の日本では、少なくともこの3つはほとんどの場合、満たされています。
それだけで幸せと感じるか
その上の付加価値がどれだけあるかで幸せを感じるか
上を見ればきりがないですよね。
だから、日本の幸福度は低いのか・・・
今ある自分がとても幸せだと実感した時間でした。



2回か3回見ている記憶があるのですが、見るたびに今の時代に生まれたことに幸せを感じます。
ご飯を食べられる幸せを改めて感じます。
贅沢がいけないわけではないですが、
身の丈に合わない贅沢は、いつか自分の首を絞めることになりかねません。
幸せを感じることは、人それぞれ違いますが、
「周りの誰かによく見られて幸せ」とか「隣よりうちの方がいいから幸せ」ではないのです。
今回、FPになってから初めて「火垂るの墓」を見たのですが、
ちょっと違った角度で見ることができました。
お兄ちゃんがもう少しコミュニケーション能力があったら、
おばさんとうまくやっていけたのではないだろうか。
その場しのぎではなく、長い将来のことを考えたら、
おばさんのところで、我慢することもできたのではないだろうか。
当時の7,000円がどんな価値かはわかりませんが、
もっといい使い方があったのではないだろうか。
お兄ちゃんはなぜ働いたり、おばさんの手伝いをしたりしなかったのだろうか?
「衣」「食」「住」は生きていく上で最低限必要なことです。
今の日本では、少なくともこの3つはほとんどの場合、満たされています。
それだけで幸せと感じるか
その上の付加価値がどれだけあるかで幸せを感じるか
上を見ればきりがないですよね。
だから、日本の幸福度は低いのか・・・
今ある自分がとても幸せだと実感した時間でした。



Posted by ママFP at 08:05│Comments(0)
│ひとりごと