2014年02月01日
コミュニケーション日記2
昨日と同じタイトルです^_^;
昨日は、コミュニケーションスキルの勉強を
「臨床心理士」の先生の下で学んでいるという話から、
悩んだり、心に不安や違和感を感じた時に行くところは
精神科や心療内科ではないとお話してたら長くなってしまいました(^^ゞ
今日はおととい学んだコミュニケーションスキルのおさらい。
私自身の復習とともに、
読んでいただいた皆さんのお役に立てばと思って書いています。
<自分の中のさまざまな心に気づく>
人は、同じ事柄でも人によって、あるいはそのときの状況によって
さまざまな感じ方や考え方、そして行動をします。
例えば友達と待ち合わせをしていた時、
友達が時間になっても来なかったとします。
このときあなたの心はどのように感じるでしょうか?
時間を守れないなんて無責任だ
何かあって時間になってもこれないのだろう
来てくれないのかなぁ、不安だなぁ
どうですか?
人には3つの心があると考えます。
~ねばならない。~すべき。・・・・世間一般の価値観に従った行動
⇒親の心
事実に基づいて判断する。冷静。理性的
⇒大人の心
~したい。~はやだ。・・・欲求や感情にしたがって行動
⇒子供の心
あなたはどの心が強いですか?
親の心が強い人は、基本的な社会生活を送る上では必要ですが、
その価値観が偏っていたり、ある価値観にとらわれすぎてしまうと弊害が出てきます。
子供の心が強い人は、自分の心に素直になることは大人になっても必要ですが、
それが強すぎると、単なるわがままになってしまいます。
しかし、常に大人の心でいることは冷静すぎてコンピュータのようでつまらないのです。
ですから、常に大人の心でいる必要はありませんが、
自分の抱いた感情を大人の心で冷静に判断する必要が出てくるのです。
上記の例で考えた場合、
親の心で「時間を守れないなんて無責任だ」と相手を攻めたらどうなるでしょうか?
せっかく楽しい時間をすごそうと思ったのに、台無しです。
ここは大人の心で「どうしたの?何かあったの?」と冷静にたずねて見ましょう。
その答えが「寝坊して・・・」なんて言われたら、またカッーとなってしまうかもしれませんが、
そこはまた大人の心に戻って
「時間になってもこなかったから心配したよ。次からは気をつけてね」
とでも言えれば、その日はその後楽しく過ごせることでしょう。
子供の心で「来てくれないのかなぁ、心配だなぁ」と思ってしまう人も、
「何かあったんだろう」と気持ちを切り替えることで、不安な気持ちを少し減らすことができます。
人は3つの心の中で、どれか強い心はあるかもしれませんが、
全ての人が3つの心を少なからず持っています。
人との人間関係の中で、うまくいっているときはいいのですが、
何か問題があって、感情的になってしまった時、
自分がどのポジションにいるのかを意識し、
大人の心に戻ることをして見ましょう。
子供をしかってしまった時、それ自体が悪いわけではありません。
その後に、大人の心に戻って対処ができるかどうかが大切です。
何か欲しいという欲求があった時、
大人の心に戻って冷静に判断し、本当に必要なのか考えることが大切です。
心の葛藤が起こったとき、常に大人の心で冷静に物事を考えて見る。
習慣化できれば、心の悩みがかなり減りますし、コミュニケーションも上手に取れると思いませんか。



昨日は、コミュニケーションスキルの勉強を
「臨床心理士」の先生の下で学んでいるという話から、
悩んだり、心に不安や違和感を感じた時に行くところは
精神科や心療内科ではないとお話してたら長くなってしまいました(^^ゞ
今日はおととい学んだコミュニケーションスキルのおさらい。
私自身の復習とともに、
読んでいただいた皆さんのお役に立てばと思って書いています。
<自分の中のさまざまな心に気づく>
人は、同じ事柄でも人によって、あるいはそのときの状況によって
さまざまな感じ方や考え方、そして行動をします。
例えば友達と待ち合わせをしていた時、
友達が時間になっても来なかったとします。
このときあなたの心はどのように感じるでしょうか?
時間を守れないなんて無責任だ
何かあって時間になってもこれないのだろう
来てくれないのかなぁ、不安だなぁ
どうですか?
人には3つの心があると考えます。
~ねばならない。~すべき。・・・・世間一般の価値観に従った行動
⇒親の心
事実に基づいて判断する。冷静。理性的
⇒大人の心
~したい。~はやだ。・・・欲求や感情にしたがって行動
⇒子供の心
あなたはどの心が強いですか?
親の心が強い人は、基本的な社会生活を送る上では必要ですが、
その価値観が偏っていたり、ある価値観にとらわれすぎてしまうと弊害が出てきます。
子供の心が強い人は、自分の心に素直になることは大人になっても必要ですが、
それが強すぎると、単なるわがままになってしまいます。
しかし、常に大人の心でいることは冷静すぎてコンピュータのようでつまらないのです。
ですから、常に大人の心でいる必要はありませんが、
自分の抱いた感情を大人の心で冷静に判断する必要が出てくるのです。
上記の例で考えた場合、
親の心で「時間を守れないなんて無責任だ」と相手を攻めたらどうなるでしょうか?
せっかく楽しい時間をすごそうと思ったのに、台無しです。
ここは大人の心で「どうしたの?何かあったの?」と冷静にたずねて見ましょう。
その答えが「寝坊して・・・」なんて言われたら、またカッーとなってしまうかもしれませんが、
そこはまた大人の心に戻って
「時間になってもこなかったから心配したよ。次からは気をつけてね」
とでも言えれば、その日はその後楽しく過ごせることでしょう。
子供の心で「来てくれないのかなぁ、心配だなぁ」と思ってしまう人も、
「何かあったんだろう」と気持ちを切り替えることで、不安な気持ちを少し減らすことができます。
人は3つの心の中で、どれか強い心はあるかもしれませんが、
全ての人が3つの心を少なからず持っています。
人との人間関係の中で、うまくいっているときはいいのですが、
何か問題があって、感情的になってしまった時、
自分がどのポジションにいるのかを意識し、
大人の心に戻ることをして見ましょう。
子供をしかってしまった時、それ自体が悪いわけではありません。
その後に、大人の心に戻って対処ができるかどうかが大切です。
何か欲しいという欲求があった時、
大人の心に戻って冷静に判断し、本当に必要なのか考えることが大切です。
心の葛藤が起こったとき、常に大人の心で冷静に物事を考えて見る。
習慣化できれば、心の悩みがかなり減りますし、コミュニケーションも上手に取れると思いませんか。



Posted by ママFP at 09:05│Comments(0)
│コミュニケーション