2017年05月26日
投資信託どう選ぶ
火曜日は、今年で4年目となる生涯学習センターの
「教えて常識塾」でした。
お金のことは本当に常識ですよね。
だって毎日のように目にするし、使っているし・・・
でも、最近はクレジットカードとか電子マネーなんかがあるから
お金は使わないという人もいるかも知れませんが(^_^;)
そうは言っても身近にあるお金、
本当のところを知らない人がいっぱいいますよね。
ということで、使い方とかため方よりも
「お金の捕らえ方」を中心にお話しました。
セミナーの最後にお金の疑問を書いてもらったので
私のブログねたとして使わせていただきます(*^_^*)
※参加者には了承済みです♪
1日1つ・・・というわけにはいきませんが、
できる限り早めにお答えしていきたいと思います。
あっ!
ちなみにお金の質問に正解はありません。
あくまでも「私はこう思う」というお話なので、
みなさん自身の答えを探すヒントになればいいなぁと思っています。
今日のテーマは
「投資信託の選び方」
Q:お金をふやすのに投資信託を勧められましたが
どのように選んでいいかわかりません。
選び方にポイントはありますか?
<私の考え>(答えとはちょっと違います)
お金をふやすことを考えることはとても大切なことです。
ですが、前提として最低限の流動資金を確保しておく必要があります。
一般的なFPの回答としては、生活資金の6か月分以上。
100万円~200万円程度でしょか?
これは預貯金など比較的出し入れしやすい場所に置いておきます。
それが貯まったら次に考えるのが、近々で必要になるお金。
来年家を買う予定とか、
3年後に車を買い替えるとか・・・
そんな金額の分も考慮して、
その上で5年以上使わないだろうなぁと思う貯蓄目的のための手段の1つとして、投資信託が候補に挙がってきます。
生活資金の6か月分の流動資産の蓄えがないのに、いきなり投資信託は危険ですよ^_^;
近々で使う予定がない資金の預け先ですが、
代表的なのは「預貯金」
日本人は預貯金好きの国民で、個人金融資産の内訳では
現金・預金が50%を超えています。
アメリカが13.5%ですから、大きな違いです。
現金・預金のメリットは元本割れしない。
デメリットは増えない。
次に多いのが「保険・年金」の26.8%
保険年金のメリットは、一般的に
かけ終わると預貯金よりも増えることが多い。
デメリットはかけている間は元本われをする。
一部の変額や外貨建ての年金等を除き、円建て商品であれば
将来の年金額がある程度保障されていることが多いので、
かなりリスクが少ないということができます。
その次に株式・出資
そして投資信託となります。
投資信託の割合は5.2%
現金・預金の10分の1です。
日本人の保有割合を確認しましたが、
中期から長期の必要資金を考えたときは、
どこか1つに集中するのではなく、分散投資が基本です。
近々の資金は「ご近所の銀行」
短期から中期は「インターネット銀行」
中期から長期は「保険」・・・この4月から円建て商品はまったく魅力がありませんが(-_-;)
長期から超長期は「投資信託」や「iDeCo」
投資信託やiDeCoも中身を分散します。
さて本題。
将来の蓄えとして投資信託を選んだ場合、
私が考えるポイントは、
●一時金の商品は買わない・・・毎月の積み立て商品がお勧め
●金融機関の手数料を比較してみる
・・・窓口があると手数料は高いけど安心??
・・・ネットだと、手数料は安いけど、お抱えFPがいないと相談相手がいなくて不安
あなたはどっちが優先ですか?
●1口の金額はいくらか・・・小さし単位で購入できれば、予算内でいろいろな商品に分散できる
・・・500円から可能なんていう金融機関もあります。
●地域や商品を分散・・・日本の中だけで分散とか、同じような債権だけで分散ではなく、
いろいろな地域で、いろいろな商品に分散してみる
まぁ、どちらかというと投資信託の商品には弱い私の私見なので、
参考程度にしてください。
苦手ですが基本的なお話しはできます。
将来に備えて何か始めたいと思っている方
お気軽にご相談ください。
お問合せはこちら
★━━━━----————————————————-----━━━━★
セミナー情報
5月29日(月) 貯めるだけじゃない!!子どもの自立を促す「教育資金のきほん」
教育資金は投資にもなりますが、リスクにもなります。
親として、教育資金についてもう一度しっかり考えてみませんか?
詳しくは・・・
6月1日(木) 帳簿入力DAY
毎月1日は『帳簿DAY』
プチ起業の方も、本格起業の方も、
みんなで黙々と帳簿入力しませんか?
詳しくは・・・
みなさまのご参加をお待ちしています。
★━━━━----————————————————-----━━━━★
<相談メニュー>
◆個別相談のご案内
節約・・・家計のやりくり、保険診断、通信費診断等
収入アップ・・・女性の再就職に関する働き方
運用・・・投資の基本、お金の貯め方等
初回 : 2時間4,500円(税別)
2回目以降 : 2時間6,000円(税別)
※旧長野市内は交通費込み。その他の方は実費をお願いします。
その他、お問合せはこちら
「教えて常識塾」でした。
お金のことは本当に常識ですよね。
だって毎日のように目にするし、使っているし・・・
でも、最近はクレジットカードとか電子マネーなんかがあるから
お金は使わないという人もいるかも知れませんが(^_^;)
そうは言っても身近にあるお金、
本当のところを知らない人がいっぱいいますよね。
ということで、使い方とかため方よりも
「お金の捕らえ方」を中心にお話しました。
セミナーの最後にお金の疑問を書いてもらったので
私のブログねたとして使わせていただきます(*^_^*)
※参加者には了承済みです♪
1日1つ・・・というわけにはいきませんが、
できる限り早めにお答えしていきたいと思います。
あっ!
ちなみにお金の質問に正解はありません。
あくまでも「私はこう思う」というお話なので、
みなさん自身の答えを探すヒントになればいいなぁと思っています。
今日のテーマは
「投資信託の選び方」
Q:お金をふやすのに投資信託を勧められましたが
どのように選んでいいかわかりません。
選び方にポイントはありますか?
<私の考え>(答えとはちょっと違います)
お金をふやすことを考えることはとても大切なことです。
ですが、前提として最低限の流動資金を確保しておく必要があります。
一般的なFPの回答としては、生活資金の6か月分以上。
100万円~200万円程度でしょか?
これは預貯金など比較的出し入れしやすい場所に置いておきます。
それが貯まったら次に考えるのが、近々で必要になるお金。
来年家を買う予定とか、
3年後に車を買い替えるとか・・・
そんな金額の分も考慮して、
その上で5年以上使わないだろうなぁと思う貯蓄目的のための手段の1つとして、投資信託が候補に挙がってきます。
生活資金の6か月分の流動資産の蓄えがないのに、いきなり投資信託は危険ですよ^_^;
近々で使う予定がない資金の預け先ですが、
代表的なのは「預貯金」
日本人は預貯金好きの国民で、個人金融資産の内訳では
現金・預金が50%を超えています。
アメリカが13.5%ですから、大きな違いです。
現金・預金のメリットは元本割れしない。
デメリットは増えない。
次に多いのが「保険・年金」の26.8%
保険年金のメリットは、一般的に
かけ終わると預貯金よりも増えることが多い。
デメリットはかけている間は元本われをする。
一部の変額や外貨建ての年金等を除き、円建て商品であれば
将来の年金額がある程度保障されていることが多いので、
かなりリスクが少ないということができます。
その次に株式・出資
そして投資信託となります。
投資信託の割合は5.2%
現金・預金の10分の1です。
日本人の保有割合を確認しましたが、
中期から長期の必要資金を考えたときは、
どこか1つに集中するのではなく、分散投資が基本です。
近々の資金は「ご近所の銀行」
短期から中期は「インターネット銀行」
中期から長期は「保険」・・・この4月から円建て商品はまったく魅力がありませんが(-_-;)
長期から超長期は「投資信託」や「iDeCo」
投資信託やiDeCoも中身を分散します。
さて本題。
将来の蓄えとして投資信託を選んだ場合、
私が考えるポイントは、
●一時金の商品は買わない・・・毎月の積み立て商品がお勧め
●金融機関の手数料を比較してみる
・・・窓口があると手数料は高いけど安心??
・・・ネットだと、手数料は安いけど、お抱えFPがいないと相談相手がいなくて不安
あなたはどっちが優先ですか?
●1口の金額はいくらか・・・小さし単位で購入できれば、予算内でいろいろな商品に分散できる
・・・500円から可能なんていう金融機関もあります。
●地域や商品を分散・・・日本の中だけで分散とか、同じような債権だけで分散ではなく、
いろいろな地域で、いろいろな商品に分散してみる
まぁ、どちらかというと投資信託の商品には弱い私の私見なので、
参考程度にしてください。
苦手ですが基本的なお話しはできます。
将来に備えて何か始めたいと思っている方
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5月29日(月) 貯めるだけじゃない!!子どもの自立を促す「教育資金のきほん」
教育資金は投資にもなりますが、リスクにもなります。
親として、教育資金についてもう一度しっかり考えてみませんか?
詳しくは・・・
6月1日(木) 帳簿入力DAY
毎月1日は『帳簿DAY』
プチ起業の方も、本格起業の方も、
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収入アップ・・・女性の再就職に関する働き方
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2回目以降 : 2時間6,000円(税別)
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Posted by ママFP at 09:17│Comments(0)
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