2018年11月28日
多様性がわかればとらえ方が変わる
お金のとらえ方で不安を解消!!
お金のことは何でも聞いてね♪
ファイナンシャルプランナーの北村きよみです

今日の信毎の記事
みなさんはどう感じますか?
この行動からいじめの声が聞こえてきますか?
ゆかりさんにとってはとても悲しいことだったかもしれないけど、
きよみさんにとっては、教えてもらえてラッキーだったかも
だから、「この行為はいじめです」と線引きするのではなくて、
ゆかりさんは解けない問題に対してどうしたかったのか、
花子さんには問題が解けないでいるゆかりさんの姿がどううつったのか
を考えてみる必要があると思うんです。
頭ごなしに
「ゆかりさんが悲しんでいるでしょ。謝りなさい」
と指導したところで
花子さんにしてみれば、「???」だったかもしれません。
泣いている意味も分からないかも・・・
花子さんはゆかりさんの役に立ちたいと思ってやったのかもしれないし、
でも、それを謝ることで
「やってはいけないことだったんだ」
と記憶してしまうかもしれないですよね。
で、トラウマになって人に教えることに抵抗感ができちゃう・・・なんて(^_^;)
こういった問題は、2人の問題としないで
クラスで
「こうゆうことってどう見える?」
「こんな話があるけどどう感じた?」
っていろんな意見を聞いてみると面白いと思うんです。
ある人は自分もゆかりさんと同じように最後まで自力で頑張りたいと思うだろうし、
ある人はちょっとヒントをもらえたら嬉しいと思うだろうし、
ある人は苦手な教科だから、教えてもらえたらチョー嬉しいと思うだろうし・・・
一つの出来事でもいろんなことを思う人がいるんだなぁ~
とわかれば、
ゆかりさんの行動も、
花子さんの行動も、
それぞれの子が理解できると思うんです。
そこに至る状況はいろいろあるから、
今日の新聞の内容だけでは何とも言えないけれど、
けんかをすることも、
おせっかいを焼くことも、
か~っとなって暴言はくことも(たまにはあるよね)
「いじめ」
って言われちゃったら
何だか生きづらい世の中になっちゃうよね。
いじめの境界線をどこにするか、
この案件をいじめとして報告するか、
そんなことを問題にするよりも
そのことがらから、
子どもたちが何を感じ
多様性を認め
みんな同じじゃないことに気付いて
私と考えてることが違う人ってたくさんいるんだ~
ということを知るきっかけとなる学びの場ができればと思うんですけどね。
もちろん、
明らかな「いじめ」は見逃してはいけませんけど・・・
でも、日ごろから
「私ってこんな人よ、あなたってこんな人なのね」
ってクラスで体感したり、話ができていれば、
本当のいじめの芽も見えやすくなるんじゃないかなと思うんです。
今日は全くお金と関係のないお話ですが、
実は学校での経験や、トラウマなんかが
将来に大きく影響をして、それが働き方にも影響してくるんじゃないかなぁ・・・
それはゆくゆくお金の問題となる
なんてこじつけてみたりして(^-^;
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Posted by ママFP at 10:27│Comments(0)
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