2013年01月25日
住宅ローン減税
ナガブロ・・・というか、ブログって写真が入っていると見てもらえる確率が高くなりますよね。
写真を載せた日と載せない日では明らかに訪問者数が違いますから・・・
とは言え、普段何気ない風景を写真に収めるという習慣がない私は、思っているのに忘れてしまいます^_^;
これってお金のことでも言えるんですよね。
普段から意識して使うことをしていないと、
なんとなく使っちゃって、なんとなく終わっている・・・
そうならないために、意識的に使う週間をつけてみませんか?
これって本当に必要かなぁ?
これを買ったら家の中がどうなるかなぁ?
私も意識的に気に入った風景を写真に撮る習慣をつけよっと!!
本題は住宅ローン減税
住宅ローン減税とは、毎年末のローン残高に応じて、
所得税と住民税の納税額を10年間少なくできる制度です。
知ってました?
ちなみに住宅ローンは
「税額控除」です。
「税額控除」とは、所得税や法人税、消費税の納付額を計算する際に、
算出した税額から差し引く(控除する)ことができるもの。
所得から差し引く「所得控除」とは異なる。
サラリーマンの場合、すでに支払った所得税が一定の金額戻ってくる制度です。
では、「所得控除」は何? ってなりますよね。
「所得控除」とは、所得税や住民税を計算するときに、
所得から差し引くことができ、課税されないものをいいます。
配偶者控除や生命保険料控除などが良く知られています。
こちらは、税金が直接戻るわけではなく、
税金が決まる前の所得から差し引くものです。
わかりやすく大雑把に説明しますね。
所得の正しい概念は今回はちょっと置いといて・・・
Aさんの所得は200万円です
その場合、所得税の税率は10%で控除額が97,500円です。
200万円×10%-97,500円=102,500円なので、
年間の税金は102,500円となります。
Aさんが住宅ローンを組んでいて、計算上14万円が控除できる場合、
Aさんが年間に支払った102,500円は戻ってくるわけです。
でも、14万円戻ってくるはずなのに、102,500円じゃ損した気分ですよね。
そんな場合は、翌年の住民税から37,500円が戻ってきます。
これが住宅ローン減税の仕組みです。
ちなみに、所得控除は
Aさんの所得は200万円です。
生命保険料を一般で10万円、個人年金で10万円、1年間に払いました。
その場合、200万円-5万円-5万円=190万円が所得税を計算する金額になります。
所得が200万円の場合の税率は10%で控除額が97,500円ですが、
190万円になると税率が5%になります。
190万円×5%=95,000円
102,500円ー95,000円=7,500円
という事で、7,500円が戻ってくるわけです。
住宅ローン減税について書こうと思ったら、
税額控除と所得控除の違いになってしまった・・・^_^;
続きは明日・・・
写真を載せた日と載せない日では明らかに訪問者数が違いますから・・・
とは言え、普段何気ない風景を写真に収めるという習慣がない私は、思っているのに忘れてしまいます^_^;
これってお金のことでも言えるんですよね。
普段から意識して使うことをしていないと、
なんとなく使っちゃって、なんとなく終わっている・・・
そうならないために、意識的に使う週間をつけてみませんか?
これって本当に必要かなぁ?
これを買ったら家の中がどうなるかなぁ?
私も意識的に気に入った風景を写真に撮る習慣をつけよっと!!
本題は住宅ローン減税
住宅ローン減税とは、毎年末のローン残高に応じて、
所得税と住民税の納税額を10年間少なくできる制度です。
知ってました?
ちなみに住宅ローンは
「税額控除」です。
「税額控除」とは、所得税や法人税、消費税の納付額を計算する際に、
算出した税額から差し引く(控除する)ことができるもの。
所得から差し引く「所得控除」とは異なる。
サラリーマンの場合、すでに支払った所得税が一定の金額戻ってくる制度です。
では、「所得控除」は何? ってなりますよね。
「所得控除」とは、所得税や住民税を計算するときに、
所得から差し引くことができ、課税されないものをいいます。
配偶者控除や生命保険料控除などが良く知られています。
こちらは、税金が直接戻るわけではなく、
税金が決まる前の所得から差し引くものです。
わかりやすく大雑把に説明しますね。
所得の正しい概念は今回はちょっと置いといて・・・
Aさんの所得は200万円です
その場合、所得税の税率は10%で控除額が97,500円です。
200万円×10%-97,500円=102,500円なので、
年間の税金は102,500円となります。
Aさんが住宅ローンを組んでいて、計算上14万円が控除できる場合、
Aさんが年間に支払った102,500円は戻ってくるわけです。
でも、14万円戻ってくるはずなのに、102,500円じゃ損した気分ですよね。
そんな場合は、翌年の住民税から37,500円が戻ってきます。
これが住宅ローン減税の仕組みです。
ちなみに、所得控除は
Aさんの所得は200万円です。
生命保険料を一般で10万円、個人年金で10万円、1年間に払いました。
その場合、200万円-5万円-5万円=190万円が所得税を計算する金額になります。
所得が200万円の場合の税率は10%で控除額が97,500円ですが、
190万円になると税率が5%になります。
190万円×5%=95,000円
102,500円ー95,000円=7,500円
という事で、7,500円が戻ってくるわけです。
住宅ローン減税について書こうと思ったら、
税額控除と所得控除の違いになってしまった・・・^_^;
続きは明日・・・
Posted by ママFP at 08:30│Comments(0)
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