2013年04月19日
needとwant
おはようございます。
家計コンサルタント 北村きよみです。
私はセミナーなどで、支出を
消費
投資
浪費
に分けることをお伝えしています。
その中でよく間違えてしまうのが、
欲しい=want を全て消費としてしまうことです。
必要=need は消費です。
でも、「欲しい」は全て消費かと言うと、そうとも限らないのです。
バッグで例えると、1つもなければ大変困りますから
1つ目を買う場合は消費です。
ちょっとお出かけする時に、この大きさは不便だから小さめのバッグが欲しいと思った時はどうでしょう?
大は小を兼ねるではないですが、
いつも大きいバッグを持って出かけてもいいわけです。
でも、それは不便だし、使い勝手が悪いですよね。
ですから、2つ目のバッグも「消費」でいいと思います。
3つ目からはどうでしょう。
用途に応じて必要性があれば「消費」かもしれませんが、
「浪費」である可能性が高くなってきます。
収入と支出のバランスを考えて、
本当に欲しいのか?
どうして欲しいのか?
考える必要が出てきます。
バッグに限らず、どんな物を買う時も
欲しいと必要の違いを考え、どちらなのかを明確にして
購入の意思決定をするといいと思います。
とかく人間は
欲しい=必要になりがちです。
ちょっと意識するだけで、支出が変わるのではないでしょうか?
<今日の役立つコラム>
「一生、お金で苦労しない子が育つ」家庭のマネー教育
家計コンサルタント 北村きよみです。
私はセミナーなどで、支出を
消費
投資
浪費
に分けることをお伝えしています。
その中でよく間違えてしまうのが、
欲しい=want を全て消費としてしまうことです。
必要=need は消費です。
でも、「欲しい」は全て消費かと言うと、そうとも限らないのです。
バッグで例えると、1つもなければ大変困りますから
1つ目を買う場合は消費です。
ちょっとお出かけする時に、この大きさは不便だから小さめのバッグが欲しいと思った時はどうでしょう?
大は小を兼ねるではないですが、
いつも大きいバッグを持って出かけてもいいわけです。
でも、それは不便だし、使い勝手が悪いですよね。
ですから、2つ目のバッグも「消費」でいいと思います。
3つ目からはどうでしょう。
用途に応じて必要性があれば「消費」かもしれませんが、
「浪費」である可能性が高くなってきます。
収入と支出のバランスを考えて、
本当に欲しいのか?
どうして欲しいのか?
考える必要が出てきます。
バッグに限らず、どんな物を買う時も
欲しいと必要の違いを考え、どちらなのかを明確にして
購入の意思決定をするといいと思います。
とかく人間は
欲しい=必要になりがちです。
ちょっと意識するだけで、支出が変わるのではないでしょうか?
<今日の役立つコラム>
「一生、お金で苦労しない子が育つ」家庭のマネー教育
Posted by ママFP at 08:30│Comments(0)
│お金のこと