2013年08月21日
老後にかかるお金は・・・
昨日、マイベストプロ信州のコラムに年金について書きました。
まだ読んでいない方はぜひ読んでくださいね。
老後の不安解決は今すぐの行動から
時々見ている「PRESIDENT Online」で気になる記事を見つけました。
「ゆとりある老後」に必要な資金は、1億1856万円
老後に必要な金額は1億円という試算を目にすることはよくあります。
ただ、タイトルだけ見て
「いちおくえん~(@_@)」
とビックリすることはありません。
試算の内訳をみれば「な~んだ、そんなに必要ないんだ」と言うことがわかります。
一月に必要な生活費にもよりますが、
年金を差し引けば3500万円~4500万円ですむ試算です。
1億円越えから考えれば、
「良かった~ 4000万円でいいんだ」
となりそうですが、それでもかなり大きな金額ですよね。
「現役のうちに、とりあえず4000万円貯めておけばいいんだ~」
と思ってためられる家庭はいいのですが、
「老後ってそんなにお金が必要なの・・・どうしよう」
と思う人のほうが多いのではないでしょうか。
私だってそんなに貯めることはできません(ーー;)
しかし、今回の試算は、
月の生活費を24万円として、不足分は3500万円です。
みなさん、老後に夫婦2人で最低限の生活をするためにいくら必要ですか?
持ち家の方と、賃貸の方では大きく金額が変わりますよね。
住宅ローンを65歳過ぎまで組んでいる方も、生活費がUPします。
どうでしょう、24万円必要ですか?
24万円必要だという方は、老後までに3500万円の準備が必要です。
月々もっと必要だという家庭は、もっと多くの準備が必要になります。
では、この金額を全て貯蓄でまかなわないといけないのかと言うと、そんなことはありません。
会社の退職金規定を確認することも大切です。
今回の試算の前提として、月の収入を223,757円としていますが、
これは、夫が厚生年金、妻が国民年金を受給した場合の金額と思われます。
妻が厚生年金を受給できれば、年金収入がUPしますし、
妻の退職金だって期待できます。
昨日のコラムにも書きましたが、
老後、いくらの年金がもらえるのかしっかり確認をしておくことはとても大切です。
もし、足りないと思ったら、早い段階から
「しっかり貯める」
「ママが厚生年金を受給できる仕事を探す」
等対策を考える必要があります。
気がつくのが早ければ早いだけいいですよね。
月に最低限いくらあれば生活できるのか、今から考えておいてくださいね。
今、月に50万円使っている家庭が、老後子どもの出費がないとは言え、
24万円にすることは難しいと思います。
今、20万円でやりくりしている家庭であれば、
子どもが独立すれば20万円かからなくなりますよね。
今の生活スタイルは老後の生活スタイルに影響します。
目先のことではなく、長い人生全体で考えて見てくださいね。
今日は雨ですね。
雨でも心は晴れやかに、楽しい一日をお過ごしください


まだ読んでいない方はぜひ読んでくださいね。
老後の不安解決は今すぐの行動から
時々見ている「PRESIDENT Online」で気になる記事を見つけました。
「ゆとりある老後」に必要な資金は、1億1856万円
老後に必要な金額は1億円という試算を目にすることはよくあります。
ただ、タイトルだけ見て
「いちおくえん~(@_@)」
とビックリすることはありません。
試算の内訳をみれば「な~んだ、そんなに必要ないんだ」と言うことがわかります。
一月に必要な生活費にもよりますが、
年金を差し引けば3500万円~4500万円ですむ試算です。
1億円越えから考えれば、
「良かった~ 4000万円でいいんだ」
となりそうですが、それでもかなり大きな金額ですよね。
「現役のうちに、とりあえず4000万円貯めておけばいいんだ~」
と思ってためられる家庭はいいのですが、
「老後ってそんなにお金が必要なの・・・どうしよう」
と思う人のほうが多いのではないでしょうか。
私だってそんなに貯めることはできません(ーー;)
しかし、今回の試算は、
月の生活費を24万円として、不足分は3500万円です。
みなさん、老後に夫婦2人で最低限の生活をするためにいくら必要ですか?
持ち家の方と、賃貸の方では大きく金額が変わりますよね。
住宅ローンを65歳過ぎまで組んでいる方も、生活費がUPします。
どうでしょう、24万円必要ですか?
24万円必要だという方は、老後までに3500万円の準備が必要です。
月々もっと必要だという家庭は、もっと多くの準備が必要になります。
では、この金額を全て貯蓄でまかなわないといけないのかと言うと、そんなことはありません。
会社の退職金規定を確認することも大切です。
今回の試算の前提として、月の収入を223,757円としていますが、
これは、夫が厚生年金、妻が国民年金を受給した場合の金額と思われます。
妻が厚生年金を受給できれば、年金収入がUPしますし、
妻の退職金だって期待できます。
昨日のコラムにも書きましたが、
老後、いくらの年金がもらえるのかしっかり確認をしておくことはとても大切です。
もし、足りないと思ったら、早い段階から
「しっかり貯める」
「ママが厚生年金を受給できる仕事を探す」
等対策を考える必要があります。
気がつくのが早ければ早いだけいいですよね。
月に最低限いくらあれば生活できるのか、今から考えておいてくださいね。
今、月に50万円使っている家庭が、老後子どもの出費がないとは言え、
24万円にすることは難しいと思います。
今、20万円でやりくりしている家庭であれば、
子どもが独立すれば20万円かからなくなりますよね。
今の生活スタイルは老後の生活スタイルに影響します。
目先のことではなく、長い人生全体で考えて見てくださいね。
今日は雨ですね。
雨でも心は晴れやかに、楽しい一日をお過ごしください



Posted by ママFP at 05:34│Comments(0)
│お金のこと