2013年09月11日
幸福の定義
2013年度の世界幸福度レポート(World Happiness Report)が、コロンビア大学地球研究所から発表された。
という記事がありました。
以前、幸福度って何?
という事で、幸福について書いています。
こういった記事や話題を見たり聞いたりすると、
いつも思うのが
「今の何が幸せではないの?」
「じゃぁ、どうだったら幸せなの?」
と言うこと。
お金がたくさんあれば幸せなのでしょうか?
行政がもっとしっかりしていたら、幸せなのでしょうか?
と思うのですが、私の周りの人に「幸せですか?」って聞くと、
「幸せだよ」って答えます。
結構みんな幸せなんですよね。
じゃぁ、日本人が43位なのはなぜ?
文途中に
“全世界で年間約5000億ドルの市場規模を持つ広告業界が、「人間が持つ心理的な弱点や無意識の渇望を食い物にし」、そのために豊かな国に住む人々の幸福度は下がっていると警告する。”
とあります。
今私が読んでいる貧乏入門

この本の中にも、
人間は持ち物で武装してごまかす。ダメな人間でなくなったふりをする。
広告は、そうした私たちの有り様を逆手にとって、
素敵なキャラクターがそのものを使って幸せそうにしている様子を映し出し、
「これがあなたにないでしょう。
ほらほら、これがあれば、あなたもこの人のように幸せになれますよ」
というイメージをつくりあげ、私たちに物を持たせようとしている。
とあります。
まさに、広告が人間の心理をついて、幸せな姿を映し出し、
それによって人の心を惑わしているのかもしれませんね。
記事の最後に
中国でテレビのクイズ番組に出演した20歳の女性が、
「自転車に乗って笑っているよりも、BMWに乗って泣いている方がいい」
と発言したが、中国ではこのような考え方をするのはこの女性だけではない。
“BMWに乗っていない私”は幸せではないんですよね。
「しあわせはじぶんのこころがきめる」
相田みつをさんの中でも、私の好きな言葉です。
何を持って幸せと思うのかは人それぞれ。
私は、たとえBMWに乗れなくたって、毎日笑っていたほうが幸せです。
毎日の小さな幸せの連続が、大きな幸せになると思います。
って言うか、小さな幸せを感じることができない人は、
大きな幸せも、それを幸せと感じないかも・・・
私は日本に生まれ、長野に生まれて本当に幸せだと思います。
何を幸せだと思うかは、自分の心が決めるんです。
今日も一日、たくさんの幸せを感じることができますように


という記事がありました。
以前、幸福度って何?
という事で、幸福について書いています。
こういった記事や話題を見たり聞いたりすると、
いつも思うのが
「今の何が幸せではないの?」
「じゃぁ、どうだったら幸せなの?」
と言うこと。
お金がたくさんあれば幸せなのでしょうか?
行政がもっとしっかりしていたら、幸せなのでしょうか?
と思うのですが、私の周りの人に「幸せですか?」って聞くと、
「幸せだよ」って答えます。
結構みんな幸せなんですよね。
じゃぁ、日本人が43位なのはなぜ?
文途中に
“全世界で年間約5000億ドルの市場規模を持つ広告業界が、「人間が持つ心理的な弱点や無意識の渇望を食い物にし」、そのために豊かな国に住む人々の幸福度は下がっていると警告する。”
とあります。
今私が読んでいる貧乏入門

この本の中にも、
人間は持ち物で武装してごまかす。ダメな人間でなくなったふりをする。
広告は、そうした私たちの有り様を逆手にとって、
素敵なキャラクターがそのものを使って幸せそうにしている様子を映し出し、
「これがあなたにないでしょう。
ほらほら、これがあれば、あなたもこの人のように幸せになれますよ」
というイメージをつくりあげ、私たちに物を持たせようとしている。
とあります。
まさに、広告が人間の心理をついて、幸せな姿を映し出し、
それによって人の心を惑わしているのかもしれませんね。
記事の最後に
中国でテレビのクイズ番組に出演した20歳の女性が、
「自転車に乗って笑っているよりも、BMWに乗って泣いている方がいい」
と発言したが、中国ではこのような考え方をするのはこの女性だけではない。
“BMWに乗っていない私”は幸せではないんですよね。
「しあわせはじぶんのこころがきめる」
相田みつをさんの中でも、私の好きな言葉です。
何を持って幸せと思うのかは人それぞれ。
私は、たとえBMWに乗れなくたって、毎日笑っていたほうが幸せです。
毎日の小さな幸せの連続が、大きな幸せになると思います。
って言うか、小さな幸せを感じることができない人は、
大きな幸せも、それを幸せと感じないかも・・・
私は日本に生まれ、長野に生まれて本当に幸せだと思います。
何を幸せだと思うかは、自分の心が決めるんです。
今日も一日、たくさんの幸せを感じることができますように


